_SY344_BO1,204,203,200_
1: 世界@名無史さん 2014/05/20(火) 23:00:07.31 0
①岩波文庫「ローマ帝国衰亡史」10冊 村山勇三訳
②筑摩書房「ローマ帝国衰亡史」11冊 中野好夫、朱牟田夏雄、中野好之訳
③筑摩書房ちくま学芸文庫「ローマ帝国衰亡史」10冊 ※②の文庫化
④PHP研究所「新訳 ローマ帝国衰亡史」 中倉玄喜訳
⑤PHP研究所「新訳 ローマ帝国衰亡史 普及版』2冊 中倉玄喜訳
⑥東京書籍「図説ローマ帝国衰亡史」 吉村忠典・後藤篤子訳
⑦岩波新書「新・ローマ帝国衰亡史」南川高志(著)

あと、岩波から1冊本で「ローマ帝国衰亡史」が①とは別に出てるのを
持ってるんだが、積ん読に埋もれて出てこない。

2: 世界@名無史さん 2014/05/21(水) 04:36:57.52 0
原書で読めよ
Kindleならタダだぞ

4: 世界@名無史さん 2014/05/21(水) 19:29:41.44 0
キリスト教のせいで斜陽になったのか斜陽になったせいでキリスト教が流行ったのか

5: 世界@名無史さん 2014/05/21(水) 21:30:17.86 0
そもそも危機の3世紀でローマ帝国は事実上終了っしょ

7: 世界@名無史さん 2014/05/23(金) 09:20:38.05 0
中野好夫は、既に翻訳があるものを改めて翻訳することはないと思っていたが
岩波文庫版を読み返してみて、やっぱり今の言葉で新たに翻訳するか、と腰を上げた。

8: 世界@名無史さん 2014/05/29(木) 14:46:58.12 0
塩野女史のローマ人の物語の影響でちくま学芸文庫版をアマゾンで買ったけど
マヌエル2世の没年間違えたりとイマイチ信用できん。

原始キリスト教の章あたりなんかは読んでいて苦痛だった。

9: 世界@名無史さん 2014/05/29(木) 18:51:53.42 0
ギボンはキリスト教が嫌いなんじゃないかという気がする。

10: 世界@名無史さん 2014/05/29(木) 19:51:53.47 0
>>9
キリスト教徒じゃない世界史好きなら大体嫌いだろ

11: 世界@名無史さん 2014/05/29(木) 20:31:21.23 0
反キリスト教のユリアヌス(背教者)をあれだけ持ち上げてるしな

12: 世界@名無史さん 2014/05/29(木) 20:53:50.67 0
時期的に、既存権威として宗教を批判する時期だしね

13: 世界@名無史さん 2014/05/30(金) 18:58:25.74 0
ローマ帝国と共和制ローマの順番がわかってない僕です

14: 世界@名無史さん 2014/05/30(金) 21:25:30.55 0
(王制)→(共和制)→共和的帝制→帝国的帝制→オリエント的帝制

15: 世界@名無史さん 2014/05/30(金) 23:49:04.00 0
>>14
サンクス
世界史の勉強だと共和制ローマすげーってなってカエサルが三頭政治してミラノ勅令して東西に分裂しましたぐらいしかやらなかったな

21: 世界@名無史さん 2014/06/01(日) 10:40:06.15 0
ギボンのユリアヌス萌えが転じて日本で辻邦生の小説と塩野のローマ人の物語の
一部と化した訳だ。

23: 世界@名無史さん 2014/06/01(日) 20:59:46.95 0
塩野は本当に害悪だと思う
ヤマザキマリの方がまだローマ帝国に詳しいんじゃないか?

24: 世界@名無史さん 2014/06/02(月) 07:10:58.09 0
ローマ版司馬遼にケチ付けるほうが変だと思う

25: 世界@名無史さん 2014/06/02(月) 17:56:39.38 0
英雄史観は読み物としては楽しいけどね

26: 世界@名無史さん 2014/06/03(火) 07:37:58.26 0
英雄史観を否定する歴史書って、なんとニヒルな・・・

27: 世界@名無史さん 2014/06/05(木) 11:15:12.24 0
イギリスの歴史観はギボンとカーライルの影響で英雄史観大好きだからな。

29: 世界@名無史さん 2014/06/05(木) 15:26:26.14 0
ギボンはホスロー2世が好きだったんだな。

31: 世界@名無史さん 2014/06/22(日) 06:27:34.99 0
>>29
ホスロー1世&2世の戦いをここまで詳細に読めるのって、
一般書じゃ衰亡史しかないんじゃないか?

33: 世界@名無史さん 2014/06/22(日) 13:47:04.28 0
>>29
その代わりアッチラ大王とフン族については冷淡だな
まあ、極端に卑下はしていないけど
今でもアッチラ大王とフン族はわからないことが多すぎるから、
文学としても描ききれなかったのだとは思うが
あの時代でも匈奴=フン族との認識があったのは驚いた。
あの時代でも漢文歴史書の知識が西欧世界に入ったのかネェ?

30: 世界@名無史さん 2014/06/22(日) 06:25:58.11 0
ギボンはローマ帝国を領域で捉えて、そこでヘゲモニーを握った諸民族を中心に描いてたんだな
だから都市ローマやローマ皇帝も、歴史の主導権を失えば扱いが周縁化される

32: 世界@名無史さん 2014/06/22(日) 13:11:48.71 0
フェルドゥーシー『王書』
一応ホスロー1世&2世を扱っている。

34: 世界@名無史さん 2014/06/22(日) 13:50:02.08 0
耶律楚材を知っていたくらいだから英訳された漢文資料に目を通していたと思われ。

35: 世界@名無史さん 2014/06/22(日) 15:04:29.85 0
完読できた人いる?面白いんだけど、気力尽きて挫折するんだよな。

筑摩版なんだが「いちいち注釈のページを読むからかな」と思って
注釈全削除というかなりの暴挙をやった岩波版から読もうと思ってる。

36: 世界@名無史さん 2014/06/22(日) 15:09:42.41 0
自分は原始キリスト教の章は全部読み飛ばした。
それでも読み終わるのに二ヶ月かかった。

岩波版はやめとけ
翻訳の文体が古すぎて読むに耐えん。

39: 世界@名無史さん 2014/06/23(月) 02:12:36.92 0
興味のあるところだけ拾い読みという暴挙をしでかしたけど
東ローマ帝国の空気っぷりと記述の整理されてなさっぷりに泣いた
フン族の項は、アッティラが出てくるもので一番面白い書籍だと思う

40: 世界@名無史さん 2014/06/23(月) 08:20:52.50 0
東ローマ帝国の扱いの悪さに不満を持ったあるイギリス人が「ビザンチン帝国衰亡史」という
本家の2倍の分量の本を書いたが全く売れなかったという話を聞いたことがある。
ギボンだけではなく殆どのイギリス人がビザンチン帝国には興味が無かったということらしい。

41: 世界@名無史さん 2014/06/25(水) 13:18:56.20 0
かの大モルトケは若い頃、金に困ってこの本をドイツ語訳して
印税貰おうとしたが、版権の都合で取り消しになり
予定額の三分の一程度しか手元に入らなかったそうだ。

43: 世界@名無史さん 2014/06/26(木) 14:32:38.35 0
これ、文学書かいな?

49: 世界@名無史さん 2014/12/19(金) 00:24:11.49 0
個人的にはちくま学芸文庫の編集状態のままで
単行本化したのを読みたいな

文庫だと痛みやすいし、元の単行本は編集も活字も古くて読みづらい
あとできれば詳細な地図はもちろん写真も増やしたり解像度上げてほしい
中野先生の訳文では今では使われない旧漢字とか用語も多いから
(それ自体は気に入ってるけど)ルビ増やしてほしいです
旧版より高くなってもいいから買います

52: 世界@名無史さん 2014/12/20(土) 00:20:09.95 0
>>49です

久しぶりに改めて単行本読み直してみましたが単行本の方が註(割註)が多いんですね
註の多さで言うなら単行本の方が良いですが
文庫版みたいに小口註にすると読みにくくなるので悩ましいですね
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1400594407/