注・2007年のまとめです。
1: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/10/25(水) 14:55:52 ID:6EfdoycC0
中国の歴史小説全般について語りましょう。
内容は、重厚な歴史小説から、ファンタジー色の強いライトノベルまで、何でも可です。

↓とりあえずは思いつく限りの中国歴史小説の作家の名前を並べます。

司馬遼太郎 井上靖 陳舜臣 宮城谷昌光 塚本靑史 酒見賢一 伴野朗 駒田信二 田中芳樹 井上祐美子
狩野あざみ 安西篤子 森福都 藤水名子 真樹操 岡本好古 辻原登  森下翠

他にも何人も中国の歴史に絡んだ小説を書いている作家はいると思いますし、
翻訳された外国人作家の小説などもあると思います。

それらも含めていろいろ語りましょう。

関連記事 ★☆★中国の歴史小説★☆★

160: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/05(金) 22:33:03 ID:kUQs2Tdn0
武帝の小説は読んだけど、あまり印象に残ってないな。
そういや、伴野朗も武帝で小説書いてるね。

161: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/06(土) 13:58:08 ID:17GBGVst0
伴野朗はオリジナルな目のつけどころはいいのに、
面白く描けてない感じ。

つうかもう故人なんだよな。

165: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/06(土) 23:36:27 ID:iXOAjpqM0
呉三国志は途中でやめたが驃騎将軍の死は面白かった。


166: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/07(日) 00:54:33 ID:0+8myHFo0
小前亮は史学の院生やってた悪癖がモロに出てるな。
史料にとらわれるあまり、ダイナミックな描写ができていない。
新書の方も、期待はずれだった。入門編としてはいいかもしれないが、
このスレの住人にはかなり物足りなそうだ。

同じ院生経験者でも西洋史の佐藤賢一は上手くやっているが。

168: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/07(日) 02:11:12 ID:qlgOQugU0
>>166
佐藤賢一の小説は、ちゃんと娯楽性を兼ね備えているね。
面白く読めた。



169: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/08(月) 21:38:15 ID:LfxPiLYF0
自分も陳舜臣の小説を好んで読んでた
と思っていたが、実は安能務が一番好きなことに気がついた

さらに最近になって安能務が故人になっていることを知った・・・


ところで李牧が主人公の小説ってあったりする?

171: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/10(水) 23:30:50 ID:gvAZl7lL0
安能氏は、宋代以降の時代のものでも、
何か書いて欲しかったな。

一体どんなものを書くのか気になる。

172: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/10(水) 23:52:57 ID:PKlWBX+D0
杜月笙を主役にした、『八股と馬虎~中華思想の精髄』は結構面白かったよ。
タイトルが実用書っぽいせいで、図書館で探すと変な場所にあることが多いが。

174: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/13(土) 04:29:09 ID:8OoRC1laO
安能さんの韓非子おもしろい?
絶版らしいけど近くの本屋にあった。買いかな?

178: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/13(土) 18:15:06 ID:UjmwNfwRO
>>174
韓非子面白かったよ。
前巻だけ買って後巻も探してたんだけど絶版だったんだね。
読んだ感じあまり小説ぽくなかった。
真ん中辺りを見出し一個分読んでみて良かったら買ったら。

176: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/13(土) 09:15:34 ID:nUVb5+kO0
安能さんの三国志
笑えたしでも嘘がすくなくてコミカルで
おれは好きだったけどな。
残念だな。

177: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/13(土) 18:13:00 ID:GRy/3VGG0
小前亮『飛竜伝』読了。

まずこのセンスのないタイトルは何とかならんのか・・・
物語は正史を押さえながら郭威とか嬉しい人物にもスポットを
当ててくれているが、師匠のガイエ譲りなのか、躍動感にとぼしい物語。

とりあえず歴史の説明要素を減らして、物語を読ませてほしい。
(北方ケンゾーぐらい突き抜けろとは言わないが・・・)

184: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/15(月) 05:38:13 ID:IDAz1gb60
宮城谷氏の文章・作品って、非常に美しいというか品のあるというものに思えるが、
そこら辺、安能氏の現実的、俗っぽい登場人物と比べると、
その長所ゆえに、いかにも絵空事というか、現実感が無い作品に感じるのじゃないかなあ。

186: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/15(月) 23:40:54 ID:aZ7dkxzQ0
自分は陳先生の作品になじんでるせいか、宮城谷作品には違和感を感じた。
なんというか、一部の登場人物以外は台本の台詞を話しているような印象だった。
といっても、実は宮城谷作品は三冊しかまともに読んでないんだけど。

188: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/17(水) 04:07:45 ID:YO1o2+UQ0

個人的には嫌いではないが、184の指摘はわかるなあ。
香乱記は、劉邦陣営の人物描写がけっこう面白かった。
宮城谷氏にとっては、司馬遼太郎に対する挑戦という意気込みもあっただろうし
それはそれなりに成功していると思った。

191: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/20(土) 10:52:00 ID:c+L9RNHH0
史記を舞台にしたもので、何かお勧めありますか?
「項羽と劉邦」は読みました。

192: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/20(土) 12:33:19 ID:yekxWgzM0
>>191
海音寺潮五郎、塚本靑史、宮城谷昌光、桐谷正
まずはこの辺からどう?

196: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/21(日) 23:24:27 ID:Heg/8my70
PHP文庫「太公望」面白かった。
勉強になったよ~ん。
狩野直禎「史記の人物列伝」学陽書房 文庫本
も面白かった。
おすすめですよ。

201: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/23(火) 08:09:23 ID:H/xkFYjH0
臥薪嘗胆の部分エピソードの小説ありませんか?

202: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/23(火) 11:27:29 ID:yfzmC2E60
>>201
伴野朗の「伍子胥」

211: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/26(金) 22:53:15 ID:8oiZoHxL0
田中芳樹氏をやたらと叩くのは何故?
どうも分からない、素晴らしい小説家であるとおもうのだが


244: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/30(火) 11:05:07 ID:VFqV6sX90
>>211
俺も昔は好きだったけど「創竜伝」の4巻辺りからついていけなくなった。
サヨクよりなのは判ってたけど中国に対するヨイショが酷い。
あと意外とキャラクターの幅が無く登場人物が彼の過去の作品の
登場人物と容易に重ね合わせられるのも駄目だと思う。
>>217
基本的に自分で架空歴史作って書く方がよっぽど面白い作品書ける人でしょうね。
>>228
銀河英雄伝説は文句なしで傑作だと思う。

218: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/27(土) 12:05:23 ID:mDdR+Yjy0
しかし田中が取り上げたんで知られるようになった中国ネタは多いからな。
小説じゃなくて、解説やネタ紹介に徹したほうが面白いと思う。

229: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/28(日) 02:55:36 ID:bkNxNTS+0
実は中国史をモチーフにした作品では銀英伝がいちばん面白い
まああれ書いただけでもたいしたもんだけどね

250: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/02/02(金) 17:16:02 ID:ndoDsnMJ0
田中芳樹はとにかく、もうシリーズものは書くな
4年に一巻とか、舐めすぎだろw

奔流は小説風・宋代歴史入門って感じで面白かったな
宋代は井上由美子ががんばってたが、作風が劣化田中芳樹まんまで
田中芳樹のすごさを逆に思い知ってしまった

251: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/02/02(金) 18:28:29 ID:+JJ26PGR0
>>250
そういうもんか?
俺的には、井上祐美子の作品の方が、小説としてはるかに面白かったぞ。
田中芳樹みたいに、いかにも勉強しましたという知識列挙がなく、
素直に作品自体が楽しめる。
これは、田中に関わらず、歴史小説を扱うものの多くが抱えている問題だが。

253: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/02/02(金) 18:56:01 ID:/kzKHEA70
英雄を超人として書いてしまう歴史小説なんぞおれにはつまんない。

255: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/02/02(金) 19:15:50 ID:BZ4XHDRM0
かと言って、英雄の行動をいちいち
「颯爽として見えますがね、裏にはド汚ェ謀略があるんですぜゲヘヘヘヘ」
と書き散らしてたら塚本靑史が出来上がっちゃうわけでw

>説明が、とにかく過剰
そういうものなのか…。
個人的には、背景説明のない歴史小説はスカスカに見えたりする。
嗜好の差ってことで、くさすつもりはないので、気を悪くしたらゴメン。

260: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/02/02(金) 20:59:22 ID:IBpovGTh0
>かと言って、英雄の行動をいちいち
>「颯爽として見えますがね、裏にはド汚ェ謀略があるんですぜゲヘヘヘヘ」
>と書き散らしてたら塚本靑史が出来上がっちゃう

ワロタ
語尾の「―だわァ!」「―だのォ!」が好きな作家だよね

264: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/02/03(土) 00:10:31 ID:lTM+rC680
このスレって質問もいいのだろうか・・・?

Q:纏足が出てくる中国の歴史小説を教えて欲しい

269: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/02/05(月) 06:06:45 ID:XtW25z310
武侠ヒロインの元祖、十三妹は纏足してるよ。

278: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/02/11(日) 02:51:24 ID:LLstFKaZO
隋唐演義を読もうと思うんだが、田中芳樹と安能務のがあるよな?
双方の隋唐演義の特徴を掻い摘んで教えてくれないか?
立ち読みしようにも近所ではどこにも売ってないから通販で買わなきゃならん
よろしく頼みます

281: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/02/11(日) 10:29:36 ID:ocqk5k1+0
田中訳は原点に忠実・正確な訳を心がけてる感じ。
そのせいか全体的に文章が淡白・平坦で読んでて面白みに欠ける。
安能訳は文章が生き生きしてて面白い。ただ氏独自の脚色が入っているとも。
あとは安能氏独特の中国史観や文体は好みの別れる所。

個人的には安能氏の作品は大好きなんで安能訳を推したい所ですが。
ついでに同じ板にこんなスレがあるんで、こっちで聞く方がいいんじゃね?。
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1161674994/

292: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/03/07(水) 22:50:41 ID:eKTPpYW70
朱元障を題材にした小説でお薦め教えてください。

297: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/03/08(木) 23:56:25 ID:33/wsKzj0
>>292
コピペだけど、

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/05(日) 22:21:51 ID:B+aKxE310
元末の群雄割拠を扱った書籍、史料一覧。

小説
 『朱龍賦』伴野朗 徳間文庫
  そこそこ史実に即して書かれた作品、出来はまあまあ。
  元末群雄割拠を知る上では小説の中で一番参考になる。
 『紅嵐 明王朝太祖異聞』高橋和島 青樹社
  基本は史実どおりだが、オリキャラが多すぎて、不満が残った。
 『巨商沈万三』呉恩培著 方蘭・陳鵬仁訳 勉誠出版
  中国の人気ドラマの小説版らしい。沈万三の民間伝承を集成し、再構築した感じ。
 『倚天屠龍記』金庸著 林久之・阿部敦子・岡崎由美訳 徳間書店
  読んだことがないのでなんとも言えないが、
  『カンフー・カルト・マスター』(後述)を見た限り、元末を知る上で役に立ちそうもない。
 『英烈伝』郭勲著 寧徳偉点校 中華書局
  明代に書かれた元末明初の群雄時代を取り扱った小説の点校本。
  中国では連環画(絵本のようなもの)が出版されるほどポピュラー。
  現代中国語訳本も勿論出版されている。
 http://www.aozora.gr.jp/cards/000154/card1636.html
  関係は無さそうだけど、同時代を扱っているということで。

自分が読んだのは伴野朗「朱龍賦」と金庸の「倚天屠龍記」。
朱元璋としての小説なので、勧めるのは伴野朗の「朱龍賦」。
歴史小説としては決して秀作とは言えないだろうが、まあまあだと思う。

「倚天屠龍記」は歴史小説ではなく、武侠小説であり、
朱元璋は脇役に少し出てくるだけ。歴史をネタにした娯楽小説。
ただ物語としては非常に面白い。

293: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/03/08(木) 08:58:08 ID:mSCtbH7vO
コウメイ死後もしっかり書いてある、しかもショク以外の視点の三国志ってある?
吉川三国志は面白かったんだけど、コウメイ死後が手短すぎる
ゲームから入った俺としてはトウガイが好きだから淋しかった
小説でも漫画でもいいから教えてください

294: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/03/08(木) 12:56:43 ID:c8z5jTPv0
>>293
◇「中国歴史シリーズ 小説十八史略(四)」
  筆者:陳舜臣 講談社文庫
 …真ん中くらいから後半が孔明亡きあとの話。
  (やや魏よりの)中立の立場。
  長い歴史の中の一場面としてサラッと書かれている、程度に思うといいかも。
  入手しやすい。

◇「柴錬三国志 英雄・生きるべきか死すべきか(下)」
   筆者:柴田錬三郎 集英社文庫
 …これは絶版かもしれん。古本屋やネットで探すといいかも。
  蜀視点だけど、ラスト4ページ前までトウガイが出てくる。

せっかく確認したんで、以下ついでに。トウガイの紹介ページがある本。
◇「歴史人物笑史 爆笑三国志 人物事典」
   著者:シブサワ・コウ編 出版:KOEI
 …1ページの半分にちょこっとだけ。
◇「三国志 群雄データファイル」
   著者:「歴史読本」編集部編 出版社:三笠書房 知的生き方文庫
 …見開き1ページで人物紹介。立ち読みで充分かも。
◇「別冊宝島1314 三国志"散り様"列伝 諏訪原寛幸が描く 英雄・豪傑の最後の瞬間」
   出版社:宝島社
 …見開き1ページで紹介。絵が武将らしくてカッコイイ。
◇「別冊宝島971 僕たちの好きな三国志2 戦争編 新解釈でよみがえる「19の決戦」と「24人の戦略家」」
   出版社:宝島社
 …1ページで紹介。戦略家としてのトウガイについて。

300: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/03/09(金) 21:46:16 ID:HhHRD/n70
呉三国志、ハードカバーで買ったんだ(´・ω・`)

322: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/03/25(日) 00:01:18 ID:E81qqUoU0
田中の「岳飛伝」っておもしろい?

323: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/03/26(月) 23:40:36 ID:1aOMKual0
>>322
基本的には、古典の翻訳だから、
文章がこなれていなくて、読んで楽しむ小説としてはイマイチ。
しかも必ずしも正確な翻訳ではない。

説岳がどういうストーリーなのか知りたいなら、読んだらいいと思う。

328: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/04/14(土) 10:15:08 ID:MmGUbFHa0
「臨安水滸伝」中公文庫で再刊してたんだな。
ずっと気がつかなかった。

329: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/05/02(水) 22:40:01 ID:P4E6hWHY0
臨安水滸伝は、活劇ものにするならもっと派手にすればいいのにと思ったけど、
金庸読んで感覚が麻痺しているからかも。

335: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/06/10(日) 05:35:05 ID:CfPLqFgF0
唐代は前半に綺羅星のように面白い人物が出て来るのに、
後半はさっぱりだな。

政権としてもさっぱりだったけど。

339: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/06/24(日) 15:22:56 ID:O/THSKPP0
>>335
普通国自体は衰えても、それゆえのおもしろい人物はでるものだけどね
悪人とか国に殉じた英雄とか
確かに唐といえば、思いつかない


341: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/06/25(月) 01:58:47 ID:1LJEGJ4h0
>>339
玄宗期だと安禄山とか顔真卿とか高仙芝とか。
末期の黄巣の乱なら黄巣に王仙芝に朱温に李克用に。
色んな人物がいるぜ。

面白い人物が出てないんじゃなくて
物語が人口に膾炙して無くて知られてないだけだと思うな。
このスレでも唐後期を題材に取った小説なんて殆ど上がってないし。

336: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/06/24(日) 14:07:15 ID:CRuONgHE0
小前亮の飛竜伝読んだが、これはつまらん

337: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/06/24(日) 14:34:15 ID:b2Cq8b9o0
小前は師匠の悪いところばかり真似してる。
細かい事実関係はいいから、「おもしろい話」を読ませてくれ。

340: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/06/24(日) 22:38:51 ID:h30m2NiA0
唐は前半に強烈な人物が多すぎて、
後半の人物が平凡に見えるだけ。

342: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/06/25(月) 07:21:38 ID:R0R7pVce0
玄宗期は後半じゃないでしょう

もちろん黄巣の乱の連中も知ってるけど、小説にしておもしろいかなぁ?と





343: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/06/25(月) 07:22:35 ID:R0R7pVce0
まぁ、確かに黄巣の乱の過程はおもしろいんだけど

344: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/06/25(月) 14:54:04 ID:++EMqu/D0
要は、安史の乱が落ち着いた後が、ぱっとしないんだよね。
実際は前半よりも乱世で、いろんな人物が出て来ていいはずというか、
いたと思うんだけど。

345: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/06/25(月) 18:18:05 ID:dze0mWlc0
それはやはり、単に知らないだけという。
残唐五代史演義というのもあるが、三国演義にくらべ出来が悪い。
つうか、三国演義はすばらしすぎる。

346: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/06/25(月) 19:18:16 ID:R0R7pVce0
皇帝の首をすげかえてた唐の宦官なんか、一代限りの明の宦官より
力持ってたと思うんだけど、個々のキャラってものがないからね

347: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/06/25(月) 21:54:55 ID:dze0mWlc0
末期の宦官には結構、おもろいのがいっぱいなんだが
どっちかというと、宦官と貴族官僚と軍閥との綱引き合いがいいんだよね。
英雄的な皇帝は、憲宗はもとより、「小太宗」と呼ばれた宣宗などもいて、
それなりに興味深い。

348: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/06/25(月) 22:39:17 ID:XKpKLUL30
唐代で有名な人物、英雄といったら、
郭子儀あたりを最後に、以降ちょっと途絶えてしまうイメージが強いな。

366: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/09/08(土) 23:36:59 ID:VWLFR300O
伴郎の「始皇帝」読んだ。
覚悟はしていたが案の定な出来だった。
この人は想像力が足りんと思う。
誰もが知ってる史実をただ羅列してるだけ。
その史実と史実の間に色々と想像膨らませてこそ小説家だと思うんだが…。
たまに想像力つかうとリョフイの子供が始皇帝だ、とか訳わかんないこと書いてるし
呉三国志以来の伴郎ちゃんだったけどやっぱり…もうこの人の作品は読みませんよ

369: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/09/09(日) 11:36:54 ID:gX5HOExn0
>>366
班超が主役の「大遠征」はお勧めだよ。
伴さんの長編の中で、俺が面白いと思ったほとんど唯一の作品。

370: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/09/09(日) 20:06:10 ID:ZP9/JWBG0
>>369
「大遠征」そんなにおもしろかったかな?昔読んだけどほとんど記憶にない…。
班超なら、井上靖や陳舜臣のほうがおもしろいの書いてるよ。

374: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/09/12(水) 09:53:42 ID:WX5fSzKY0
>>372
自分も伴野氏作品の中では、朱龍賦が比較的いけてるかなと思う。

373: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/09/12(水) 03:47:22 ID:k5eifM2G0
「蒼穹の昴」を読んだ。史実の体裁をを崩すことなく綺麗に纏められてる感がある。
しかし、落とし所は若干弱い気がする。最後の最後は中途半端になったような、、、、

375: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/09/12(水) 18:23:06 ID:pZhoInPI0
伴野の作品ではひょうき将軍の死 孫策の死 大遠征が好きだったかな。
ただなんでもかんでも裏墨家がでるのは萎えたけど。個人的にこの人は長編よりも短編のほうがおもしろかった。

379: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/09/26(水) 23:14:06 ID:is+0FlBG0
井上祐美子「公主帰還」中公文庫で再刊

380: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/09/27(木) 11:02:33 ID:kH5ZZxY60
井上祐美子って面白いの?
読んだことないんだけど、金庸好きの人間が読んでも面白い?

384: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/10/03(水) 10:52:21 ID:hToQX1tX0
>>380
「長安異神伝」「桃花源奇譚」「臨安水滸伝」なんかが武侠っぽい雰囲気がある。

それと、金庸作品が舞台としている時代の出来事、人物を扱った作品が結構あるので、
そういう面でも楽しめるかも。

383: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/09/30(日) 15:09:56 ID:fqiPPH7O0
過疎ってるし俺の好きな小説ベスト3
1重耳 この小説で中国史に興味を持った思い出の一冊狐親子にほれた
2吉川三国志 これが始めて小説って面白いとおもった一冊
3耶律楚材 モンゴルといえばチンギスハンしか知らなかったのにこの人の名前は新鮮だった

386: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/11/28(水) 22:13:14 ID:2VcoIeXV0
小前亮の新作「十八の子 李厳と李自成」発売中

きっと、売れないだろうけど・・・

387: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/12/01(土) 22:55:50 ID:TIJDMMAA0
世界史板の質問スレか誘導うけてやってきました。
金瓶梅って小説については、こちらの方々ならご存じでしょう。

あれの主人公は何で水滸伝の武松の兄嫁なんでしょうか、別にほかの物語からひっぱてくる必要もないだろうし、
引っ張ってくるにしても、ああいうキャラ別にいくらでもいるだろうに。

388: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/12/01(土) 23:44:15 ID:jkEowDZK0
>>387
金瓶梅が書かれた当時、水滸伝は既に世間的に普及して人気作品となっていた。
だから、誰もが知っているような名前や設定を借りた方が、
一から創作するよりも、人気を得やすいと思ったんじゃないかな。
金瓶梅の場合、作者自身がちょっと謎ではあるんだけど。

390: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/12/03(月) 01:45:51 ID:HwrkBntq0
俺、これが好き
芥川龍之介 英雄の器
ttp://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/35_15166.html

391: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/12/03(月) 04:01:15 ID:P3MYSh3o0
>>390
呂馬通の分析は一つ一つは正しいけど、最後の解釈と結論については間違っている。
項羽が英雄であるのを知るのは劉邦だけだった、と。
そういう話か?

392: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/12/03(月) 17:05:22 ID:HwrkBntq0
俺は、宮城谷昌光も言ってたけど、項羽は王者の器ではなかった、
ということを言いたいんだと思った

402: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/12/24(月) 09:39:08 ID:w24Cpp8s0
史記の臥薪嘗胆のエピソードが好きなんです。
このエピソードの小説知りませんか?

406: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/12/25(火) 22:17:24 ID:ZU5z2m9V0
>>402
海音寺潮五郎「孫子」「中国英傑伝」「中国妖艶伝」(英傑伝、妖艶伝は現在入手困難)
陳舜臣「小説十八史略」「ものがたり史記」

403: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/12/24(月) 20:15:59 ID:0w5lqFdN0
呉越関連の小説なら、書いているのは結構あるんじゃないかな。

塚本靑史の呉越舷舷とか。

405: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/12/25(火) 11:10:30 ID:oFsPngyD0
>>403
あれ酷くない?

塚本靑史の歴史小説で唯一途中で投げた作品だ

409: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/12/28(金) 22:42:34 ID:OKz/v9UK0
それこそ塚本先生の作風也w

410: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/12/31(月) 00:12:07 ID:uQ12rNgB0
>>409
台詞に「~だわァ!」「~だのゥ!」が多いよねw
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1161755752/