注・2008年の記事です。
1: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/10/25(水) 14:55:52 ID:6EfdoycC0
中国の歴史小説全般について語りましょう。
内容は、重厚な歴史小説から、ファンタジー色の強いライトノベルまで、何でも可です。

↓とりあえずは思いつく限りの中国歴史小説の作家の名前を並べます。

司馬遼太郎 井上靖 陳舜臣 宮城谷昌光 塚本靑史 酒見賢一 伴野朗 駒田信二 田中芳樹 井上祐美子
狩野あざみ 安西篤子 森福都 藤水名子 真樹操 岡本好古 辻原登  森下翠

他にも何人も中国の歴史に絡んだ小説を書いている作家はいると思いますし、
翻訳された外国人作家の小説などもあると思います。

それらも含めていろいろ語りましょう。

関連記事★☆★中国の歴史小説★☆★
      ★☆★中国の歴史小説★☆★その2
411: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/01/07(月) 06:20:03 ID:CE8kt22K0
ところでおまいらは中国人が書いた歴史小説は三国演義とかの古典以外読まんわけ?
清末を舞台にした莫言の『白檀の刑』なんかはかなりおもしろいと思うんだが

415: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/01/17(木) 00:06:29 ID:xnp8SmpB0
塚本靑史の作品を読んでると、
「ストレートに英雄という存在が書けないんだなあ」
と思う。
良質の歴史小説って、個人的には
・「こんな人がいたのか」と大きさを感じさせてくれる
・未知の時代に関する、良い入門書になってくれる
ものだと思ってるんだけど、塚本氏の作品には両方とも無い印象が…。
特に「光武帝」、あれはタイトルに偽りありでしょう('A`)

416: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/01/17(木) 02:12:23 ID:Aq3JyZOO0
そもそも塚本って小説家としてどうなの?
「光武帝」だけでもすぐ思いつくのが

・主役は力子都?
・登場人物の極端な口調
・消化されない複線の数々(鯉・馬援等)
・光武帝主役で王朗が出てくる前に普通に「烏合の衆」を使う

長編小説っていうより週刊少年漫画を通して読んだときみたいな話の展開だった気がする。(最後は打ち切りw)

417: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/01/17(木) 20:52:53 ID:Syl3+VCV0
塚本の後書きを読んだ後に本文を読むと、詐欺にあった気分になるよ…。
例えば「王莽」。
「王莽は単なる悪役ではない」
とか、
「王莽は改革者。新が長続きしていたら、評価はもっと変わっていた」
とか、
そういうことを書いておいて、肝心の中身は水蒸気爆発がテーマという
パラノイアな小人・王莽の一代記でしたとさハハハ
それから、驚くリアクションが

「そっ、それは!?」
「なっ、なんと!?」
「!……しっ、しかし!?」

ほか数パターンしかないのは如何なものだろうか…。

421: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/01/21(月) 18:10:52 ID:+gX6uQ5F0
塚本靑史の「凱歌の後」(講談社文庫版)を購入。
まあ内容はともかくとしてだ、

「『凱歌』が『垓下』の掛詞であると判る方は、いわゆる中国史通といえる。」
(後記より)

まったく大したセンスだのォ!
到底マネなどできないわァ!

('A`)

422: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/01/21(月) 18:29:31 ID:PZGlb3020
>>421
閉口っぷりがビンビン伝わってきますねw
通もなにも、親父ギャグの領域じゃん。

424: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/01/27(日) 10:08:01 ID:J/GLKBv20
世界史板の東漢スレによると、どうやら塚本は「光武帝」書くとき
「漢書」は読んだが「後漢書」は碌に読まなかったらしい
伴野の方がまだマシかも

434: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/01/30(水) 22:40:55 ID:Bu/Qyhuq0
>>424
まともに読んでないだろうね
陰麗華との結婚が郭聖通を娶った後になってるから(史実では昆陽の戦いの後に麗華と結婚、
その後河北で郭聖通を娶る)
あと、兄の死をひそかに悲しんだり、馬が無くて牛に乗ってたりするエピソードが無いし

435: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/01/30(水) 23:15:21 ID:xoojWwlS0
>>434
「烏合の衆」を王朗戦以前から連発しまくってるくらいだし

425: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/01/27(日) 10:45:14 ID:dtXMnIsL0
なんで、塚本に仕事が来るのかが分からんw
小説投稿サイトでも、たまに、レベル高いのをみかけるが。なぜ、選ばれないのか

陳、司馬、吉川、海音寺は別格として、
井上靖、宮城谷、シバレン、北方、森福、夢枕は好みもあるが、おすすめできる。
田中や井上祐美子までは、まあ、分かる。
伴野も作品によってはましなのもあるが・・。
塚本靑史は褒める人を見たことがないな

431: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/01/30(水) 19:40:07 ID:aEfaBizw0
ところで、北方楊家将って、

宋帝「な…な…なにものだ…」
耶律休哥「とっくにごぞんじなんだろ!? 俺はきさまを倒すために
     (中略)
     スーパーキタイ人 耶律休哥だ!!!」
宋帝「な…なるほどな… どうやらほんとうにスーパーキタイ人らしい」

って話でいいの?

432: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/01/30(水) 19:56:41 ID:lItIjrsD0
内容はほぼ合っているが、鳥山絵では可愛らし過ぎるので、
絵はさいとうたかおか原哲夫で補完するように。

439: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/02/05(火) 22:34:00 ID:YsRtS+Y20
あの塚本靑史が、十六国時代を書きたがっているというのが信じられん。
慕容恪・慕容垂兄弟が、「だわァ!」「だのォ!」と会話を繰り広げる…
あまり想像したくないなぁw

443: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/02/11(月) 17:47:23 ID:2fV63Npn0
ブックオフで志茂田景樹の「大水滸伝(上)」を立ち読み
宋江=劉備の生まれ変わり
公孫勝=孔明
呉用=ホウ統
柴進=伊籍
チョウ蓋=劉表
秦明=諸葛均
劉唐=呉イ
あと忘れた
途轍もなく酷いなこれ

444: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/02/11(月) 19:42:49 ID:Kki0Wtee0
>>443
御大には「孔明の艦隊」があるくらいだから、それくらいでは驚かない。

448: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/02/13(水) 23:03:42 ID:chZZKg1k0
>>446
覇王チンギスハーンってのも書いてますよ

449: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/02/15(金) 00:46:48 ID:3gsd81jw0
田中・伴・塚本以外で三国志より後の時代の作品が豊富な作家を教えてください。

451: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/02/15(金) 17:15:29 ID:xm/R/hl80
どういう作風が好きかにもよると思う
例えば、>>449が求めてるのが
「時代背景の説明も入れてくれる作家」
であれば、自分は誰もお勧めできない
「人物造詣が良くて引きこまれる作家」
であるなら、自分は北方を勧める

比較的短い「楊家将(上・下)」あたりを読んでみては如何だろう>>449

450: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/02/15(金) 15:16:16 ID:RvuE5blA0
俺は嫌いだけど北方なんか最近頑張ってると思う。

461: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/02/19(火) 18:58:26 ID:7fTy3PI40
北方 水滸伝はどう?

462: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/02/19(火) 22:43:24 ID:wX4UEfK0O
おもしろいよ
オススメ
ただいままでの北方時代小説がだめな奴は止めたほうがよいな
個人的には北方時代小説の最高峰だと思ってる

466: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/02/22(金) 20:32:09 ID:tBdztO+z0
>>463
個人的には三国志より北方水滸伝がオススメ
三国志は別に北方でなくてもいいが
水滸伝はある意味北方は原作以上(つーか確かに原作は小説としては破綻してる)
北方センセの作品はどれも同じようなノリだけど
一つだけ勧めるとしたら水滸伝(と楊令伝)か

469: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/02/22(金) 22:58:05 ID:DXg+f8yK0
北方作品は完全なif小説だからな。
駄目な人は駄目だろな

470: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/02/23(土) 03:23:50 ID:M2In0iow0
ifもなにも、水滸伝原作は歴史小説じゃないから
北方水滸伝は歴史小説としては原作よりむしろマトモだと思うが
原作にこだわるヒトにはダメだろうな
あと北方センセの歴史小説は、一般にそれほどトンデモ設定というのはない
欠点はどれもノリが同じということ

473: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/02/23(土) 11:43:57 ID:xYV8yOhw0
北方氏の歴史小説は講談なんかの元ネタを使って
いつものハードボイルド小説を展開するってノリだからな。

史書とかの原典とかまで当たって著者独自の史観に沿って史実の隙間を埋めて
歴史を再構成していくような真っ当な歴史小説とはちょっと趣が違うよね。

474: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/02/23(土) 19:18:14 ID:M2In0iow0
そのへんは主観の問題だけど
全体の中では北方センセはわりと正統派の方だと思うけどなあ
まあ、中国史マニアは小説家に採点辛いヒトが多いからね

480: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/02/26(火) 07:51:02 ID:WEo44HAb0
北方には史記も書いて欲しい

483: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/02/26(火) 09:48:05 ID:SuUnep4n0
まあ、史記より遼、金、元と遊牧民系を題材にした路線の方が
作風に合ってるとは思うが

484: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/02/26(火) 13:57:21 ID:0J/vjb0a0
北方はどの時代を書いても雰囲気もキャラも似たり寄ったりだもの…

490: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/02/29(金) 10:16:55 ID:V/MPp1Ur0
>遡って春秋戦国も書いて欲しいけどな。

春秋時代でハードボイルドとかマジ勘弁

493: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/02/29(金) 21:57:56 ID:/qAoEO7o0
北方が初見でもいいと思うけどな
北方三国志と三国無双で三国志ハマって正史にどっぷり漬かった奴もザラにいるし

春秋戦国がハードボイルドでもいいじゃないかと思う

494: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/02/29(金) 22:36:45 ID:zrImyV2v0
一つには日本史小説の場合と比べても、中国史小説書く時には
ディーテイル気にしないで単に舞台として使ってる傾向が強いのが
この板的には抵抗あるんだと思う

個人的には三国志なら北方じゃなくても
吉川でも横山でも、それこそ演義原作でもいいという気がする
水滸伝については、作者に現代的な歴史や政治の素養があったら
(あるいは言論統制を避けるためにあえてバカ話にしたのかもしれないが)
キューバ革命的な話になっていたのではという切り口はいいと思う

その題材がもっている大雑把な焦点をつかむのはうまいと思うけどね
ただ話自体は全部、一緒に肉食って仲間になって戦うというものだけど。

495: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/03/01(土) 00:45:50 ID:A4D+9zhz0
北方三国志からハマって三国志関連⇒古代中国の底なし沼に沈んだ人間の一人だ
昔のチューゴク???っていう壁を越えさせてくれるものなら
ハードボイルド三国志でも
泣き虫弱虫諸葛孔明でも
ストップ劉備くんでも、結構なことだ
はまったもん勝ちだよ

496: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/03/01(土) 05:17:05 ID:kTl4jPmD0
北方氏は游侠列伝とか刺客列伝で、何か書けるんじゃないのか。

497: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/03/01(土) 09:40:57 ID:9Q4dbZgu0
俺的北方先生に書いて欲しい中国物
明末の李自成
理由として
1.オハコである「滅びの美学」にむけて思う存分書けそう
2.李自成側、明側(呉三桂)、清(ドルゴン)ともにヒロインあり
3.お約束である、さりげなくそれでいて重要なポジを占めるオリキャラが活躍可能

509: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/03/02(日) 15:48:45 ID:j/PkmqNb0
北方水滸伝や血涙は、センセの他の作品と比べても
ストーリーがご都合主義というか、安直なきらいがある
死域とかいくらなんでもアホ過ぎだろ

512: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/03/04(火) 12:25:38 ID:evVeZCLm0
↑の方でちょっと話題になった塚本靑史だけど、霍去病や王莽や霍光とか、
呂后や異姓七王、田釐・成子親子、趙簡・襄子親子と、題材は悪くないなあと
思いつつ不満も感じつつずっと読んでた

でも呉越絃絃を読んでて、楚の子常をあろうことか子姓と書いてあるのみならず、
鄭の子産までもそうだと書いてあるのを目にして一瞬で見限ることを決めた

ちなみに該当箇所は第三章にはいって数ページのとこ

513: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/03/05(水) 00:01:38 ID:2mvJo5uH0
塚本の「中国英傑伝」読んだら、その知識の薄っぺらさがよく分かるよ
海音寺潮五郎の著書と同じ題名を使って恥ずかしくないかと問い詰めたいぐらいだ

519: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/03/05(水) 14:42:36 ID:dLBbXiX40
俺はまだ塚本は我慢して読める
北方は、あれはないわ
”歴史”小説じゃないもの

520: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/03/05(水) 18:22:22 ID:OmVRFCBx0
そうかな
北方のは少なくとも小説だけど、塚本は小説じゃないからなあ

522: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/03/05(水) 21:32:32 ID:M3/BosEN0
どっちに価値観をおくかだよね。
「小説」を求めているのか、「歴史物」を求めているのかの違い。

525: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/03/06(木) 07:56:33 ID:9rgtrqdh0
>>522
そうだとすると、小説にすらなってないものを読むより
漢書や後漢書の和訳の方がマシってことにならないか

534: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/03/06(木) 21:01:26 ID:pQQWQ+u00
>>525
なんだかんだいって、史書(というか古典)の和訳ってとっつきにくい。
歴史小説で歴史的正しさを重視する人は、「中国の歴史」や「ローマ人の物語」みたいな読み物の一環として捉えていると思う。実際にそれに近い歴史小説って結構あるし。

541: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/03/06(木) 23:22:18 ID:y7FOU5890
まあ、そう意味では北方センセのは歴史小説と非歴史小説の中間なんだろう
むしろ原作水滸伝の方が後半急に旧法党史観丸出しで萎えるなあ

542: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/03/06(木) 23:57:52 ID:u9iyMD4+0
あれはそういう中国ならではの妖術の話だから。
それが萎えるんだったら水滸伝自体がつまらんということだろ。

545: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/03/07(金) 07:07:55 ID:eHSGForqO
ようはおもしろさをとるか?歴史の正確さをとるか?だろ?
北方をつまらないと言う人もこのスレにはいるが世間一般ではあれだけ売れてる
んだからおもしろいと言う評価がされてるのは多分間違いない
正確なだけでつまらない小説を読むくらいなら間違いがあってもおもしろうもの
のほうがいいけどな
まあ結局どっちを重視するのかってこと。
気に入らないなら読まなきゃいーだけ。
北方小説によって中国史に興味もった人もたくさんいる(多分だけどね)て部分
もあるしね。

549: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/03/07(金) 09:15:51 ID:eHSGForqO
北方はその魔王とか妖術とかていう部分を廃除した水滸を書きたかったんだろ?
水滸の原典から非現実的な部分を極力なくした水滸を書こうとしたのに
その根本部分を否定されたらもう議論の余地がないよ。

あと北方は自分が小説で間違ったことを書いてるのを自覚してるよ。
でも書いてしまった事実は消せないから今後の自分の作品を見て納得してもらうしかないとも言ってる。

563: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/03/07(金) 23:00:36 ID:7+M8TcD80
細かい歴史的事実にこだわる人は敦煌とか墨攻とかのことどう思っているんだろ?
そもそも歴史小説じゃないというのかな?

564: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/03/07(金) 23:13:42 ID:wakDyQjj0
小説であって史書ではないんだし
あまりにも史実を無視した突飛な展開はあれだけど大筋が逸脱していなければ
細かいプロットの創作は気にならないけどね
むしろそこが小説家の腕の見せ所ではと思う

565: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/03/07(金) 23:14:35 ID:ifHAWA8A0
そんなに肩に力を入れんでもw
第一、役職や歴史的事実を重んじつつ面白い歴史小説を書くことは可能だろ
要はバランスだよ

北方水滸伝は「面白い小説」だが、「水滸伝」という元の話にも思い入れを持ったファンが
たくさん居る訳だ
それをあそこまで大胆に改変したら”別物”といわれても止むを得ないし、
役職がどうのこうのと重箱の隅突付きが出てきてもしょうがないと思うが

あの改変は「妖術や非科学的な部分を極力無くした・・・」なんてレベルではないな
水滸伝じゃなくていっその事別の時代、別のキャラクターにすれば良かったのに
明朝の滅亡辺りなんて北方水滸伝の雰囲気で書かれたら面白そうだけどな

569: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/03/08(土) 11:01:06 ID:iIYYun1J0
封神演義(WJ)
 ↓
封神演義(安能務)
 ↓
小説十八史略(陳舜臣)
 ↓
項羽と劉邦(司馬遼太郎)
 ↓
三国志(吉川)、水滸伝(岩波の)
 ↓
三国志関係を読み漁る
呉三国志や反三国志などの地雷を踏む
 ↓
ネットの考察サイトおもしれー         ←今ここ

571: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/03/08(土) 13:12:35 ID:h+6krq+00
>>569
小説十八史略で、宋代までの基本は押さえられていると思うから、
後はいろいろ読んでみればと思う。

古代なら、宮城谷昌光の春秋戦国時代を舞台にした小説群。

近世なら、歴史小説ではないけど金庸の武侠小説がお勧め。

573: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/03/08(土) 13:46:00 ID:St8ZMQCZ0
金庸の前に陳先生の明末モノがいくつかあるだろ

574: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/03/08(土) 14:52:44 ID:IhSz40mz0
金庸の武侠物は歴史の流れを感じるような小説じゃないからな。
舞台となってる時代を知ってると色々面白い小ネタが散りばめられてて楽しいんだけどね。

613: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/04/26(土) 13:07:30 ID:uiP0XB4kO
楚の荘王を描いた小説で面白いのがあれば教えてください

614: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/04/26(土) 18:41:21 ID:0WPneOTpO
荘王は脇役だけど宮城谷の『夏姫春秋』が面白かった
荘王も出番は多めで覇者にふさわしい活躍を描いてくれているので
荘王ファンの人も楽しめると思う

615: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/04/26(土) 21:53:55 ID:gl6WSIIJ0
「子産」

621: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/05/28(水) 16:15:45 ID:xH79a1pd0
夕陽の梨 五代英雄伝、だれかこれ読んだ人いる?
朱全忠が主人公の小説なんだけど

623: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/05/31(土) 03:16:32 ID:dTYZ2ruq0
>>621
かなり面白い。この時代に興味ある人は間違いなくおすすめ
詳細は五代スレ参照

624: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/09/20(土) 18:31:07 ID:3UOXoYxC0
PHP文庫「張遼」桐谷正10/1
祥伝社文庫「黒竜潭異聞」田中芳樹10/10
祥伝社黄金文庫「完訳・紫禁城の黄昏(上)(下)」R・F・ジョンストン10/10
星雲社アルファポリス文庫「中国百物語」話梅子
文春文庫「三国志(1)(2)」宮城谷昌光10/10
講談社文庫「新装版・新西遊記(上)(下)」陳舜臣10/15
集英社文庫「炎に絵を・青玉獅子香炉」陳舜臣10/17
中公文庫「ものがたり史記」陳舜臣10/23

627: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/09/28(日) 23:59:45 ID:u/AOHj9g0
則天武后を題材に書いた小説はそこそこあるね

一番おすすめは、堅い歴史小説。原百代「武則天」。ただ、すごく長い。

講談物なら、有坂正三訳「狄仁傑の不思議な事件簿」
文学物なら、山颯「女帝 わが名は則天武后」
史実を全く気にしないなら、ジョゼ・フレーシュ「絹の女帝 三部作」
ライトノベルの則天武后マンセーなら「大唐風雲記」

森福都の小説と隋唐演義にはでてくるが主役ではない
上から順におすすめだが、それぞれ、レビューでも見て確認してくれ
狄仁傑のものが、そんなに悪く描いてないのが意外。
なお、ディー判事シリーズにはでてこない

632: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/09/30(火) 21:13:54 ID:ft4sf/gdO
李世民が出てくるオススメ小説ありませんか?

634: 631 2008/10/01(水) 00:07:33 ID:mI6m6PmI0
よりによって、その時代だったか・・
玄宗の時代なら結構、あるんだけどな

主人公のやつは、
小前亮「李世民」
芝豪「太宗李世民」

がある。どっちもよくもなく、悪くもなくって感じ。

ちょいの脇役でいいなら
田中芳樹「風よ、万里を翔けよ」
宮崎市定「隋の煬帝」
諸星大二郎「西遊妖猿伝」(漫画)
がおすすめ。

初めは田中氏の中国歴史もの最高傑作という呼び声が高い
中のは小説でなく概説書があるが、なかなか面白い
最後は西遊記に歴史をおりまぜるという意欲作
レビューを見て判断して欲しい

「隋唐演義」は人により、好みが変わるのでどうかな
あとは「資治通鑑」を翻訳したサイトもあるので探してみるのもよい

636: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/10/03(金) 10:45:54 ID:O+4/LFKSO
光武帝メインで、いい小説ない?
ちなみに塚本以外でお願い。

637: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/10/03(金) 12:05:29 ID:nxIm5A8W0
>>636
それでは話にならんのォ!

638: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/10/03(金) 13:29:06 ID:wmh/EivP0
まったくだわァ!

639: 636 2008/10/03(金) 19:55:25 ID:O+4/LFKSO
塚本はもう読んだんだってwww

しかも初めて読んだ光武帝関係がこの人の本。
すごく・・・運命を感じました・・・

641: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/10/03(金) 22:58:04 ID:xNQpR0K80
陳舜臣の小説十八史略は光武帝的には期待外れだった。

648: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/10/22(水) 01:18:48 ID:PgsPLvzO0
北方水滸伝、三国志面白いと思いました。
ややエロまじりで面白いおすすめ小説ありませんか?

650: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/10/24(金) 00:59:00 ID:WYId+QqP0
>>648
宮城谷の夏姫春秋が最初の1ページから夜這いかけてた。

651: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/10/24(金) 20:03:36 ID:4bw1OgYGO
朱元璋陛下の面白い小説ない?

653: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/10/25(土) 19:46:49 ID:4zSpDSEJ0
>>651
バンヤの朱龍賦マジおすすめ

654: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/10/25(土) 20:54:39 ID:0gpzJjjNO
>>653
バンヤは呉・三国志で懲りたw

662: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/11/05(水) 23:31:25 ID:c0zC44qt0
小前亮「王道の樹」読んだ人いる?感想を聞かせて
正直、前2作がつまらなかったから期待してないんだけど、
符堅が主役の小説は珍しいから

664: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/11/06(木) 23:00:06 ID:rGv6KwOe0
>>663
サンクス
やはり期待はずれみたいだな

665: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/11/07(金) 13:14:27 ID:Y2aKLKty0
小前氏の李自成の小説はどうだった?

667: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/11/25(火) 11:27:33 ID:7CZgkT3O0
>>665
可もなく不可もなく
俺は結構好きだけど

670: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/11/26(水) 20:00:27 ID:WEzo+zTj0
司馬の「項羽と劉邦」に匹敵すると思う小説を教えて欲しい。

682: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/12/08(月) 01:39:38 ID:bEHPF77p0
>>670
なぜか、上の評価は低いが海音寺の「孫子」
陳の短編小説と「小説阿片戦争」
宮城谷の初期作品群
そんなに好きじゃないが、井上靖も評価は高いんじゃないかな?

671: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/11/28(金) 00:18:25 ID:AcFen5n9O
そんな高い壁設定されても…

672: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/11/28(金) 23:41:27 ID:3dvWpt4b0
鉄板の吉川三国志だろうな…

678: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/12/02(火) 00:10:55 ID:x3oMKF8l0
伴野朗の朱龍賦のできはどうなんでしょうか
読んだことある人意見きかせてください
あと明代の歴史小説で何かお勧めがあれば

679: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/12/02(火) 11:14:30 ID:HnW424mY0
>>678
イマイチだった
短くて早足、アッサリしすぎ

680: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/12/06(土) 16:05:28 ID:hNCRKwrN0
>>678
鎌倉武士が活躍するのが許せるならどうぞ。

明代の小説なら、同じくバンヤの大航海(上下二巻)と永楽帝がある。
大航海は読んだ後に大後悔するかと思いきや中々面白かった。
上巻ラストになってようやく出航という遅い展開が気になったけど、鄭和が主役の
小説なんてそうは無いからお勧め。

686: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/12/09(火) 00:01:39 ID:Ht+kq6JG0
伴野朗、好きだけどな
「だのォ」「だわァ」よりマシだし

689: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/12/12(金) 08:34:46 ID:H4WvZx56O
俺は昔トモローの本を読んでいて「ピチピチの若い肌」て文章を見たときはコーヒー吹いた

691: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/12/13(土) 22:20:57 ID:wvEQeTT20
小前亮の「李世民」。
二章までよんだがOtiz
師匠の田中芳樹は、色々文句はあれどキャラ造り、登場人物の個性を出すのが上手いが、
小前にはそのセンスが全くない。
正直、誰が誰だが分からぬまま、ただ話が淡々と進むだけなんだが……。
これから先、面白くなるの?

694: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/12/15(月) 16:13:52 ID:u23ljber0
>>691
俺も文庫で読んだが、まずタイトルが李世民なのに李世民が主軸じゃないのにコケた
色々な群雄を書いてるがどれも描写が今ひとつ物足りない

どうせなら李世民を完全無欠な主役にした、名将集めまくりの天下取りモノにしたほうがまだマシだったよ

695: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/12/15(月) 18:11:00 ID:Y0wmvmPL0
>>694
それはそれで文句言うのも出てくるw
無難だから物足りなく、描写についてはいろいろ言われるけど
史実がらみでは、あまり叩かれてないようにも思う。

697: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/12/22(月) 20:39:47 ID:vBgmAPgV0
宮城谷の孟嘗君は面白いですか? 

698: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/12/23(火) 11:02:08 ID:d2TWpuwU0
面白いよ、あの辺の時代の有名人総出演って感じで。
活劇あり恋愛あり?見せ場がけっこうあって。

一人の人物をみっちり丹念に書き込んでいく、というタイプの本ではない。
孟嘗君が主役張るの遅いしw
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1161755752/