20110418_keiji3

1: ここん ★ 2016/10/23(日) 12:40:19.20 ID:CAP_USER9
「かぶき者」で知られる戦国武将、前田慶次が晩年に住んだとの言い伝えが残る山形県米沢市万世町堂森で行われた第2次発掘調査で、井戸跡や溝跡などが出土した。

「米澤前田慶次の会」(梅津幸保会長)が22日、現地説明会で明らかにした。

今回は慶次の武家屋敷「無苦(むく)庵」の母屋があったとみられる場所の北側約60平方メートルの区画を地表から約30センチ掘り起こした。市教委文化課の手塚孝主任は
「母屋の北には庫裏(台所)や井戸があることが多い」と区画を決めた理由を話す。

見つかった井戸跡は、長径1.7メートル、短径1.3メートル、深さ74センチで、周囲に4本の細い柱跡があった。内部から、脱穀用の木製「たたき棒」2本、箸2本が出た。

その西側には長さ4.5メートルの浅い溝跡があり、周辺に馬のひづめ跡が確認されたことから、馬用の排水溝とみられる。井戸も馬用だった可能性があるという。

このほか、土鍋片1点、手焙(あぶ)り(火鉢)片4点が見つかった。また、建物の柱跡1基も出た。出土した遺構・遺物は、地層から無苦庵の時代のものと推定されるという。

昨年の発掘調査では、建物の柱穴約20基が見つかり、土塁や堀の工法が江戸初期のものと合致。土塁で囲まれた敷地は東西109メートル、南北72メートルの武家屋敷であると分かった。(以下省略)

全文はリンク先をご覧ください。
biglobe(毎日新聞10月23日(日)11時45分)
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/1023/mai_161023_0194645118.html
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1477194019/

2: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 12:41:05.72 ID:14L0a8f10
昔のDQN

153: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 21:23:52.24 ID:FKmjhw3C0
>>2
ってほど史料とかが何もない

鎧から160cm 未満の小男だったことくらいしかはっきりとしたことは何も解ってないよ

155: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 21:26:46.89 ID:QjgC9YLJ0
>>153
いや、だから直筆の日記があるんだって。
日記の内容から天下御免の傾き者ぶりが伺え
ないだけで。

156: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 21:35:19.28 ID:RWZ3cu0j0
>>155
めっちゃ短い紀行文だからな
だから前田慶次郎の人となりでわかってるのは、「教養ある風流人だった」ってことのみ
信頼性ある資料からの情報としてはほんっとそれしかない

あとはちょっと信憑性は落ちるけど甲冑から身長は当時の平均程度で特別大きくも小さくもないってことくらいよね

159: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 21:43:24.19 ID:QjgC9YLJ0
>>156
日記→風流人
戦の記録→かなりの戦人
都市伝説みたいに伝わってた逸話→傾き者



このイメージをうまくミックスしたのがジャンプ
の慶次。

8: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 12:43:16.38 ID:+MgP/5k+0
漫画の影響で不遇で無名だったがとんでもない大男で戦国の無双みたいに思われてるけど、実際は戦闘力0のちっちゃいジイサン

27: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 12:54:26.76 ID:epn1sMwX0
>>8
漫画の初登場時に史実では50歳代だったからって
若い頃弱かったわけじゃねーぞ?
関ケ原を生き延びてるんだし。

37: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 12:59:45.29 ID:NmyndtJZ0
>>8
江戸時代の剣豪カルタに入っているんだよねえ。
史実はあんまないけど逸話がいっぱいある人で
様々な傾き伝説が語り継がれていたんだよ。
ただ江戸時代のイメージは頭がハゲの巨漢の大
入道。

92: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 13:55:05.73 ID:NRJG/5Bl0
>>37
原作者が言ってるけど、半生浪人のくせに名前がやたら残ってる時点でかなり異常だって話だな

96: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 13:58:34.78 ID:+MgP/5k+0
>>92
名前そんな残ってないっちゅうにw
江戸時代に何かのめぐりあわせか小説の一つでとりあげられただけだよ
別に前田慶次以外にもそんな例はたくさんある、 江戸時代って天下泰平後でそういう娯楽がいろいろ生み出されたから

もっともっと有名どころでは鼠小僧だの石川五右衛門とかがそうだな
あれらも後世に話家がちょっとしたおもしろ題材を求めて、たまさか見つけた過去の人物をおもしろおかしく脚色しまくって有名になっただけ

12: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 12:44:18.11 ID:B8qnMjNv0
ミッチーが演じたの好きだったな。

19: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 12:47:24.59 ID:B6BTjy2O0
>>12
利家とまつだな、いい作品だった

15: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 12:45:09.70 ID:gs6lpfig0
400年くらいで土に埋もれてわからなくなってしまうものなんだな

34: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 12:57:50.02 ID:x0xqp7si0
遺跡化してるというのも・・・ 

まあ、子供は加賀だからね

22: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 12:49:33.14 ID:X8Wx76Pd0
書画をたしなみ風流を愛する姿勢がいいのだよ

46: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 13:05:32.45 ID:miTLQM+70
最近慶次が話題になるのはパチンコで知名度が上がったのも事実。何だかなあ。

54: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 13:07:50.83 ID:XU4RGK7v0
ただのボンボンDQN
ところでいつから郎の字がなくなったんだ?

58: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 13:12:15.67 ID:33VZShXi0
関が原のころにはすっかりお爺ちゃんだったって知らない人結構いるよね

72: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 13:23:33.99 ID:PnjNQ0YV0
本当は前田慶次郎なのに小説やマンガで使われた前田慶次で記事を書くな

74: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 13:29:51.34 ID:G9hwgYKi0
原哲夫のマンガのイメージが強すぎる
影響力ありすぎ

123: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 15:44:38.24 ID:A/D1D8zm0
>>74
原作本も原哲夫画の表紙で再販されたくらいだからな

130: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 16:51:32.80 ID:yqsGKqVo0
>>123
原哲夫版と違うの両方持ってるわ
何が言いたいかと言うと、読み物として一夢庵風流記は面白いから読んで欲しいなとw

80: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 13:42:43.45 ID:7TMTGASJO
もうね、花の慶次とか戦闘100とか騎馬Sのイメージが強すぎてwww

81: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 13:45:40.85 ID:iypiC4Rt0
ケンシロウに似てる人か

84: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 13:47:47.89 ID:lvMvBB1TO
朱槍一振りで兵士10人くらいが輪切りになるんだよな。

88: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 13:53:00.31 ID:W23ZGTRZO
漫画のおかげで小田原攻め時の一騎駆けの手柄を奪われた仙石秀久・・・

91: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 13:54:19.46 ID:HqwNePIe0
琉球での活躍は実話なの?

103: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 14:20:32.92 ID:xTQ4Z6120
>>91
花の慶次の原作小説「一夢庵風流記」では朝鮮出兵にて起こった出来事を
朝鮮人がバッサバッサ斬られるとどんなクレームくるかわからんから
琉球編に漫画ではすげ替えた。大人の事情。
ちなみに史実では朝鮮攻めには従軍しないで前田家出奔から関ヶ原の上杉仕官までの間は
京都で文化人してた。

107: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 14:34:38.11 ID:8GfDUhx60
ダメ男っぽく描かれてる叔父の前田利家のほうが、実は史実では漫画版慶次に近いんだっけ?

112: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 14:49:49.38 ID:J/vncK4/0
>>107
若い頃は色黒のガチムチ暴れん坊だったw

秀吉が成功したのを見て財テク爺さんに転職

利家「家臣リストラして財テクしよ」
そしてまつに「銭に戦って貰え!」と貯金箱を投げ捨てられるw

110: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 14:44:02.07 ID:nasYlyO00
慶次が一番活躍したのは長谷堂城の合戦の時だろ
最上義光に追撃されてる時

120: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 15:33:13.70 ID:x0xqp7si0
>>110
史実はここくらいかね

兼続がへたれて、死ぬ死ぬち弱音はいたから

134: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 17:24:57.12 ID:7WT5Ve8b0
「花の慶次」の漫画が出るまでは前田慶次郎なんて人物がいたなんて知らなかった。
漫画が出ても最初は架空の人物かと思っていた。

143: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 17:46:48.61 ID:YnX+ARYb0
ああ見えて愛読書が源氏物語だからな

149: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 20:08:51.24 ID:KSOs+Dwi0
慶次郎の甲冑と言われているのも4組も有るし大きさも違うとかどーなってんだよw

150: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 20:13:20.95 ID:1zD637yd0
>>149
4組もあるの?

三つは実際に見たけども。

154: 名無しさん@1周年 2016/10/23(日) 21:24:09.54 ID:x0xqp7si0
前田慶次の最後
非常にバツの悪い話
http://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-1962.html

晩年の慶次には可愛がっていた稚小姓がいた。
ある時「わしはもうすぐ死ぬ。主人が死ねば、家臣もそれに殉ずるのが道理だが、
お前はヘタレだから、そんな事できないだろうなぁ」
と戯れてみると、それに腹を立てた稚小姓、
「そのような事はありません。私の覚悟をお見せいたします」
と、服を脱ぎ捨て刀を手に取り、腹を十字に裂き、喉を貫いて、慶次の目の前で果てた。

「なんという事だ。わしの悪戯で若者を死なせてしまうとは」
慶次は深く嘆き悲しみ、その数日後、失意のうちに亡くなったという。