1: 鉄チーズ烏 ★@\(^o^)/ 2017/01/29(日) 18:02:51.79 ID:CAP_USER9
 NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」は、初回から4週連続で主人公の幼少期が描かれる。子役の登場回数がここまで多いのは、近年の大河では珍しい。子役の新井美羽ちゃん(10才)演じる「おとわ(井伊直虎)」の毅然とした振る舞いからは、領主の娘として生きる自負が伝わってくる。のちに井伊家を背負って「おんな城主」となる決断を予想させる熱演だ。

 ところで昨年12月、大河ドラマの筋書きに影響を与えるような発見があったのをご存じだろうか? 井伊家の史料を収集する井伊美術館(京都市東山区)が新たに確認した文献史料を公表し、「直虎を名乗ったのは女性ではなく、いとこにあたる別の男性だった可能性がある」と発表したのだ。「直虎」の時代考証を担当する静岡大名誉教授の小和田哲男氏に、見解をうかがってみた。

 はじめに通説をおさらいしておくと、「直虎=おんな城主」のベースとなっているのは、井伊谷城主・井伊直盛の娘が出家して次郎法師を名乗り、のちに後継者「直虎」となり、徳川家の重臣となる井伊直政の養母となったという説である。直虎本人の存在を示す史料は『井伊家伝記』や、のちに江戸幕府が出させた『寛政重修諸家譜(かんせいちょうしゅうしょかふ)』など8点しか残されておらず、なぞの多い人物である。

 新説の根拠として確認された史料は、『守安公雑秘説写記(もりやすこうざつひせつしゃき)』(全12冊)。今川義元の子・氏真の配下にあった井伊家について、井伊谷の領地が直盛の義理の兄弟・新野左馬助親矩(にいのさまのすけちかのり)の“おい”にあたる井伊次郎に与えられたとの記述があった。

 小和田氏は、新史料によって新たに浮上した「直虎=男性」説に反論している。理由は主に次の3点だ。

・史料は聞き書きなので、江戸時代の井伊家の家臣にこうした伝承があったといったことは分かっても、信憑性は薄い。

・仮に、新野左馬助親矩のおいが井伊次郎を名乗ったとしても、新史料で「井伊次郎=直虎」という記述はない。

・井伊氏の惣領の仮名(けみょう)は代々、「次郎」で、だからこそ、龍潭寺(りょうたんじ)の南渓和尚も、惣領直盛の一人娘の出家に際し、次郎法師という名を与えた。次郎法師がいるのに、別の人間が次郎を名乗るとは考えにくい。

 新たに見つかった史料が1735年(享保20年)に編集されたものである点から小和田氏は、「江戸時代の人にとっては“おんな城主”の存在を考えにくかったのでは? 大名の無嗣断絶の例が多く“家督は男が継ぐ”という先入観があり、このような伝承ができたとも考えられる」と指摘する。そのうえで、あらためて「次郎法師(直虎)が一時的にではあれ、井伊谷を支配していたことは次郎法師の印判状(『龍潭寺文書』)の存在によって明らか」と、「直虎=おんな城主」説を力説した。

「戦国時代、女性が家督を継いだ例は少なくない。赤松政則の妻・洞松院尼(とうしょういんに)、今川義元の母・寿桂尼(じゅけいに)、岩村城主・遠山景任の正室などがいる。合戦で多くの男性が亡くなった時代である。“おんな城主”は正式な跡取りというより、後継者が幼かったり、病弱だったりするなど、それぞれのお家事情があって背に腹は代えられず、女性のリーダーでしのがざるを得なかった結果。いわば“中継ぎ”であり、直虎もそうだったと思われる」(小和田氏)


>>2以降に続きます


更新 2017/1/29 11:30
https://dot.asahi.com/dot/2017012600151.html
2017012600151_1
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1485680571/

2: 鉄チーズ烏 ★@\(^o^)/ 2017/01/29(日) 18:03:31.97 ID:CAP_USER9
>>1の続き

 小和田氏が「直虎=おんな城主」という説を初めて公表したのは、四半世紀前のこと。静岡県の旧引佐町が浜松市に編入合併される前、引佐町史の編纂に調査委員として携わり、直虎についての研究成果をまとめた文章を掲載した。その後、いろいろな場で直虎について紹介してきたものの、地元浜松でも直虎の認知度は高くない。小和田氏は「直虎=男性」という新説に反論しながらも、論議が起こったことを歓迎している。

「面白い史料であることは間違いないので、論文や史料紹介の形で発表されたのち、多くの研究者によって議論が深まることを期待する。昨年は大河ドラマ『真田丸』のおかげで真田幸村に注目が集まり、新しい史料が見つかった。直虎も脚光を浴び、研究が進めば、人物像は肉付けされていくに違いない」(小和田氏)

 ドラマは第4回の終盤から、子役に代わって柴咲コウが登場する。予告編などで見る馬上の姿は凛々しい。「『ベルサイユのばら』のオスカルように、男装の麗人としてふるまい、時には男性と思わせることは可能だったのか?」と聞いてみると、「領内を巡る機会があるので、領民には真相を知られてしまうだろう。ただし、書状をやりとりするだけの他国の大名に対して男性としてふるまったことは大いに考えられる」(小和田氏)とのこと。

 “ベルばらのオスカル”と異なるのは、直虎が家臣を率いて領地を守り、激動の時代を生き抜いたことだ。婚約者だった井伊直親の遺児・直政の養母となり、井伊家の領主にふさわしい後継者へと育て上げる。直政は、のちに徳川家康の家臣として江戸幕府の樹立に貢献し、井伊家は初代直政から最後の当主直憲まで14代にわたって一度の国替えもなく彦根を治めた。“中継ぎ”としての直虎がいなければ、のちの井伊家の隆盛はなかったのである。

 小和田氏の力説を聞いて身近な女性とイメージが重なった。彼女は「中小企業の社長である父が亡くなって、後継者も未熟だったことから、一人娘の自分が経営者となって会社を立て直し……」という身の上だ。「現代に通じるテーマ。女性が活躍する社会だから、今の女性の心に響くだろう」と小和田氏。事業の継承という現代的な視点を加味すれば「直虎=おんな城主」という説が、より深く納得できる。(ライター・若林朋子)

6: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2017/01/29(日) 18:04:28.28 ID:PQr/wMuO0
浅井=あざい、が定着したのは小和田センセイの功績

42: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2017/01/29(日) 18:30:59.70 ID:MHIKLfAa0
>>6
でも最近またどっちかわからないという話に

9: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2017/01/29(日) 18:09:26.36 ID:IS9K+K4/0
少し前BSプレミアムの「英雄たちの選択」で、筆跡鑑定とかやったもののハッキリとした物言いを避けた形にしてたからなあ

52: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2017/01/29(日) 18:46:09.32 ID:AT4H0AwT0
>>9
いや、けっこうはっきりと次郎法師と直虎は別人と言ってたじゃん
口は濁していなかった


学説だから、真実かどうかを後の研究に委ねるのは当たり前

20: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2017/01/29(日) 18:15:45.98 ID:Ff6BEPv/0
江戸期と戦国~安土桃山の常識は大分違うので、女性当主がいてもそこまでヘンじゃない
つか、中世は資料が少なくても大半の女性は名前もわからんけど

38: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2017/01/29(日) 18:27:12.92 ID:qyPd2eqm0
今のところ男説のが根拠が弱いし
別に男がいて直虎と名乗ったとしてもタイトルが変になるよねってくらい
もともと地味は人の地味な話でしかない

56: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2017/01/29(日) 18:57:42.90 ID:AWWuKlV20
正直今川のほうが見たいです

60: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2017/01/29(日) 19:18:20.18 ID:bfuazG/CO
>>56
前半は遠江から見た今川氏の興亡の話しだとみればいい
これからしばらくはずっと今川氏との関係に悩むんだし

24: 河津掛け(庭)@\(^o^)/ [GB] 2017/01/29(日) 13:38:04.03 ID:RMvkwhT/0
こんな説明がいる時点で大河ドラマの素材として失格なんだよ。女上げのために無理矢理探しだしてきたんだろ。

29: ランサルセ(大阪府)@\(^o^)/ [FR] 2017/01/29(日) 13:44:14.64 ID:iQipdxii0
小和田センセは柔軟に放送に合わせられるからTV界で重宝されてる

58: ツームストンパイルドライバー(愛知県)@\(^o^)/ [JP] 2017/01/29(日) 14:26:19.48 ID:KkjMyz9a0
歴史ってある意味伝言ゲームみたいなものだから、
直虎は女みたいなやつだった→直虎は女 って感じで伝わったんじゃないかと予想してみる

75: ニールキック(dion軍)@\(^o^)/ [JP] 2017/01/29(日) 15:27:44.20 ID:m4GzNGfw0
兄弟ならともかく、親戚筋なら同じ次郎でも何の不思議もない

87: デンジャラスバックドロップ(埼玉県)@\(^o^)/ [MX] 2017/01/29(日) 16:08:39.79 ID:ZLxtNWg50
KOEIの作品によれば女だろ 
いい加減にしろ