73: 名無し三等兵 2012/08/05(日) 05:22:04.73 ID:???
当時のヨーロッパでは戦場で計略は使われたことは有るのでしょうか?
偽装退却からの伏兵や火計、カカシを立てて人数を水増しなど。あまり本やネットで見たことがないです(^ ? ^)
(藪から出た)ツィーテンてドイツにいましたけど、後からきたグルーシーはあんまり嬉しく無いな
偽装退却からの伏兵や火計、カカシを立てて人数を水増しなど。あまり本やネットで見たことがないです(^ ? ^)
(藪から出た)ツィーテンてドイツにいましたけど、後からきたグルーシーはあんまり嬉しく無いな
80: 名無し三等兵 2012/08/06(月) 11:46:46.13 ID:???
>>73
火計がどの様な物なのかが判らないので的外れかもしれませんが・・・
1809年のアスペルン-エスリンク会戦で、ドナウ河に架かるフランス軍ポンツーンブリッジを、オーストリア軍が河に浮遊物(廃材、老朽船、艀等)を流して破壊した事が有ります。
その時、一部の老朽船には火を付けて流したと。
計略とは奇策や奇襲の類いですか?
火計がどの様な物なのかが判らないので的外れかもしれませんが・・・
1809年のアスペルン-エスリンク会戦で、ドナウ河に架かるフランス軍ポンツーンブリッジを、オーストリア軍が河に浮遊物(廃材、老朽船、艀等)を流して破壊した事が有ります。
その時、一部の老朽船には火を付けて流したと。
計略とは奇策や奇襲の類いですか?
77: 名無し三等兵 2012/08/06(月) 02:31:17.11 ID:???
>>75
73です、そうです、横山光輝三國志で司馬懿大都督がよく諸葛孔明にはめられるあれです。
「まて、孔明のわなだ」あれです。
奇襲はちょっと違いますね。
第二次世界大戦ならロンメルが戦車の着ぐるみを乗用車に乗せて走ったり、ソビエトが丸太で砲兵陣地を作って偵察を混乱させましたよね。
73です、そうです、横山光輝三國志で司馬懿大都督がよく諸葛孔明にはめられるあれです。
「まて、孔明のわなだ」あれです。
奇襲はちょっと違いますね。
第二次世界大戦ならロンメルが戦車の着ぐるみを乗用車に乗せて走ったり、ソビエトが丸太で砲兵陣地を作って偵察を混乱させましたよね。
83: 名無し三等兵 2012/08/06(月) 12:54:56.39 ID:???
陽動や遮蔽は有るけど、このスレの時代だと>>77の様なケースは余り聞かないかも。
1805年戦役のタボール橋の一件が近い?
オーストリア軍の一隊がドナウ河のタボール橋を守備していて、フランス軍の手に渡る様なら爆破する為の火薬も仕掛けた。
そこへ、フランス軍のミュラ元帥とランヌ元帥が兵を連れず二人だけで現れ、
「講和が結ばれ、この橋は我が軍が管理する事になった」と。
オーストリア軍指揮官は中々信用せず、接収の為に近付いて来るフランス軍予備擲弾兵を視認すると、砲撃と橋の爆破を命じたが、
「講和を台なしにする気か!」
と、両元帥から一喝され中止、その後に一悶着有ったものの、結局は橋を明け渡して後退して行った。
当然、講和は嘘w
15世紀なら、ワラキアのヴラド・ツェペシュ(ドラキュラ)は劣勢だった為か、奇策を用いる事も。
角川や中央公論の正史に載っていたよ。
1805年戦役のタボール橋の一件が近い?
オーストリア軍の一隊がドナウ河のタボール橋を守備していて、フランス軍の手に渡る様なら爆破する為の火薬も仕掛けた。
そこへ、フランス軍のミュラ元帥とランヌ元帥が兵を連れず二人だけで現れ、
「講和が結ばれ、この橋は我が軍が管理する事になった」と。
オーストリア軍指揮官は中々信用せず、接収の為に近付いて来るフランス軍予備擲弾兵を視認すると、砲撃と橋の爆破を命じたが、
「講和を台なしにする気か!」
と、両元帥から一喝され中止、その後に一悶着有ったものの、結局は橋を明け渡して後退して行った。
当然、講和は嘘w
15世紀なら、ワラキアのヴラド・ツェペシュ(ドラキュラ)は劣勢だった為か、奇策を用いる事も。
角川や中央公論の正史に載っていたよ。
84: 名無し三等兵 2012/08/06(月) 20:47:32.06 ID:???
>>83
スゲーo(^▽^)o
元帥2人で来たら信じるわ、苦肉の策ですな。
スゲーo(^▽^)o
元帥2人で来たら信じるわ、苦肉の策ですな。
74: 名無し三等兵 2012/08/05(日) 13:29:06.59 ID:???
偽装退却からの伏兵はコサックの得意分野で、ロシア戦役でかなりの例があるよ。
ただ、それ以外の計略はあんま聞かないし、やる意味がなかったと思う。
戦闘の規模と戦場が絶えず移動する関係上、カカシとかで人数の水増しすることは労力がかかる上、偵察部隊と交戦したら一発でバレちゃうし。
火計も、焦土作戦の一環ならともかく、戦場や都市でやるには、燃やすのに必要な火力は多分あつまらないし、集めようとしたら凄まじい労力が必要。
少数で数を補うために行うのが計略なのに、コスパが悪くなっちゃってるから、逆に、意味ないものとなってるんじゃないかな。
ただ、それ以外の計略はあんま聞かないし、やる意味がなかったと思う。
戦闘の規模と戦場が絶えず移動する関係上、カカシとかで人数の水増しすることは労力がかかる上、偵察部隊と交戦したら一発でバレちゃうし。
火計も、焦土作戦の一環ならともかく、戦場や都市でやるには、燃やすのに必要な火力は多分あつまらないし、集めようとしたら凄まじい労力が必要。
少数で数を補うために行うのが計略なのに、コスパが悪くなっちゃってるから、逆に、意味ないものとなってるんじゃないかな。
78: 名無し三等兵 2012/08/06(月) 08:38:27.59 ID:???
ヨーロッパ(特に西洋)は基本的に○計ってないよね
戦術的には策を練るんじゃなくて、あくまで軍隊同士決闘させてるって感じ
そもそもヨーロッパって横山三国志みたいに岩落とせる山とか燃やしたり隠れたりする森とか
せき止めて決壊させる川付近での会戦ってほとんどないんじゃないだろうか
特に森なんて行こうものならすぐ兵士が脱走するし
戦術的には策を練るんじゃなくて、あくまで軍隊同士決闘させてるって感じ
そもそもヨーロッパって横山三国志みたいに岩落とせる山とか燃やしたり隠れたりする森とか
せき止めて決壊させる川付近での会戦ってほとんどないんじゃないだろうか
特に森なんて行こうものならすぐ兵士が脱走するし
81: 名無し三等兵 2012/08/06(月) 12:20:59.52 ID:???
>>78
確かにそうですね、フリードリヒ大王も、森の中を進む時は側面を軽騎兵に見張らせたらしいです。
藪に火を放つ位はやったかもしれませんがね(^-^)/
確かにそうですね、フリードリヒ大王も、森の中を進む時は側面を軽騎兵に見張らせたらしいです。
藪に火を放つ位はやったかもしれませんがね(^-^)/
82: 名無し三等兵 2012/08/06(月) 12:49:52.53 ID:???
>>78
というか三国志演技だしw
派手にやらないと読んでくれないw
西洋でそういう軍記物あるんだろうか
というか三国志演技だしw
派手にやらないと読んでくれないw
西洋でそういう軍記物あるんだろうか
84: 名無し三等兵 2012/08/06(月) 20:47:32.06 ID:???
>>82
翻訳されてないだけかと、ただ、中国や日本は竹や木の板に書いて巻物作ってたから羊皮紙よりは残りやすかっただろうけど。
翻訳されてないだけかと、ただ、中国や日本は竹や木の板に書いて巻物作ってたから羊皮紙よりは残りやすかっただろうけど。
85: 名無し三等兵 2012/08/07(火) 07:43:03.80 ID:???
>>82
騎士道物語や武勲詩が近いのかもね。
「ローランの歌」みたいな。
内容が軍事とは限らなかったり、史実と比べて派手と言うよりも別の話しになってるけど・・・
騎士道物語や武勲詩が近いのかもね。
「ローランの歌」みたいな。
内容が軍事とは限らなかったり、史実と比べて派手と言うよりも別の話しになってるけど・・・
コメント
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有名どころで思い浮かんだのはトランシメヌス湖畔の戦い、ロンスボー峠の戦い(ローランの歌の元ネタ)の伏兵・待ち伏せ、ヘイスティングスの戦いは一説によると偽装退却から反転攻勢。近代以降の会戦でも欺瞞や掩蔽で翼に迂回して奇襲もロイテンとか普通にある。名も無い小規模な戦闘なら火攻め、夜襲、奇襲ナンボでもあったんじゃないの? 攻囲戦なら内通者作って開門させるとかメソポタミアの都市国家の時代からあったようだしね。
これやって良いのか。戦時立法とか道徳とかいう問題ではなく一回やったら誰からも2度と信用してもらえないじゃないか。