1: しじみ ★ 2017/03/11(土) 08:35:56.47 ID:CAP_USER9
【AFP=時事】ペニシリンの発明からさかのぼること約5万年前に、
歯の膿瘍(のうよう)に苦しんでいた旧人類ネアンデルタール(Neanderthal)人の若者が、天然の抗生物質や鎮痛成分を含む草木を食べていたことが分かったとする研究論文が8日、発表された。
研究では、ネアンデルタールの歯石を調べた。

 研究チームによると、現在のスペインのエルシドロン(El Sidron)に当たる地域に住んでいたネアンデルタール人の男性は、抗生物質を産生するペニシリウム属の真菌を摂取し、サリチル酸を含むポプラの木の破片をかんでいたという。サリチル酸は、現代の鎮痛薬アスピリンの有効成分だ。

 英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された研究論文によると、この若いネアンデルタール人の化石化した下顎骨には膿瘍による損傷がみられる他、残されていた歯石から、激しい下痢を引き起こす腸内寄生虫の存在が確認できた。
これにより「若者がひどい病気に侵されていたのは明白」だという。

 論文の共同執筆者で、豪アデレード大学(University of Adelaide)オーストラリア古代DNAセンター(ACAD)のアラン・クーパー(Alan Cooper)氏は「ネアンデルタール人は、薬用植物とそれらが持つ各種の抗炎症作用や鎮痛作用などの特性を熟知し、自己治療を行っていたとみられる」と話す。

「研究結果は、現生人類の近縁種であるネアンデルタール人に関して一般的に聞かれる、想像の中のかなり単純化された考え方とは極めて対照的だ」と、クーパー氏は続けた。

 2012年に独科学誌「ナトゥーア・ウィッセンシャフテン(Naturwissenschaften)」に発表された研究では、ネアンデルタール人はノコギリソウやカモミールなどの薬草を使用していたことが考えられるという。

■菜食中心
 国際研究チームは今回の最新研究で、ネアンデルタール人4個体の石灰化した歯垢(歯石)の中に閉じ込められたDNAの遺伝子分析を実施した。
4個体のうち、2個体はベルギーのスピー洞窟(Spy Cave)から、残る2個体はエルシドロンからそれぞれ出土したものだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170309-00000013-jij_afp-sctch
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1489188956/
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1489048575/ 

1: あずささん ★ 2017/03/09(木) 17:36:15.61 ID:CAP_USER9
豪アデレード大学のチームなどが調査し科学誌ネイチャーに掲載された研究で、人類に最も近い種とされているネアンデルタール人が、毛の生えたサイの仲間や野生のキノコを食べたり、鎮痛や病気治療に植物由来の薬を使用したりしていたことが分かった。

研究では、スペインのシドロン洞窟で発見された4万8000年前のネアンデルタール人と、ベルギーのスピー洞窟で発見された3万6000年前のネアンデルタール人の歯垢を遺伝子解析した。

当時のスピー洞窟周辺は草に覆われた丘陵地で大型の獣が生息し、ネアンデルタール人の食事は、毛の生えたサイの仲間や野生の羊など肉類中心だった。このほか、野生のキノコも食べていた。

その1万2000年前のシドロン地域は深い森だったことから大型獣はいなかったとみられ、ここにいたネアンデルタール人は、野生のキノコ、松の実、コケ、樹皮などを食べていた。肉類を食べた形跡は見つからなかった。

さらに、シドロンのネアンデルタール人の青年が痛みを伴う歯性膿瘍を患い、腸内に激しいゲリを引き起こす寄生虫を抱えていたことに加え、この青年が、鎮痛作用のあるアスピリンと抗生物質状の成分を含むポプラの樹皮を摂取していたことも明らかになった。

研究を率いたアデレード大学の原始微生物学者、ローラ・ウィーリッチ氏は「われわれの研究は、ネアンデルタール人が高い能力を持ち、知的で、おそらく友好的な人々だったことを示唆していると明確に思わせるものとなった。彼らの振る舞いは極めて人間的であり、粗野な振る舞いとの歴史書を書き換える必要がある」と述べた。科学者らは、ネアンデルタール人は複雑な狩猟手段を持ち、おそらく言語や洗練された火の使用法を知るなど知的だったとみている。

ソース/ロイター
http://jp.reuters.com/article/neanderthals-idJPKBN16G0QC
9: 名無しさん@1周年 2017/03/09(木) 17:40:26.21 ID:xx5I9Ko70
>>1 
>さらに、シドロンのネアンデルタール人の青年が痛みを伴う歯性膿瘍を患い、腸内に激しいゲリを引き起こす寄生虫を抱えていたことに加え、この青年が、鎮痛作用のあるアスピリンと抗生物質状の成分を含むポプラの樹皮を摂取していたことも明らかになった。 

植物すごいな

6: 名無しさん@1周年 2017/03/11(土) 08:37:49.85 ID:OHxt7Sc40
正露丸を歯に詰めるやつか

9: 名無しさん@1周年 2017/03/11(土) 08:39:09.15 ID:mVE/DqcS0
ネアンデルタール人の男性は、抗生物質を産生するペニシリウム属の真菌を摂取し、サリチル酸を含むポプラの木の破片をかんでいたという。サリチル酸は、現代の鎮痛薬アスピリンの有効成分だ。

44: 名無しさん@1周年 2017/03/11(土) 09:59:02.17 ID:SZL7OE/X0
>>9
薬のCMみたいだ

12: 名無しさん@1周年 2017/03/11(土) 08:41:53.80 ID:GpMRQwOCO
大変だっただろうな

21: 名無しさん@1周年 2017/03/11(土) 08:54:59.09 ID:uJyUiHjk0
ネアンデルタールが白人の直接の先祖かも知れんってなってから
急にネアンデルタール上げが酷くなったな

28: 名無しさん@1周年 2017/03/11(土) 09:03:17.65 ID:i/++kTvr0
>>21
そう。「ピュアなホモサピエンスは黒人だけ」という1世紀前の白人学者が聞いたら卒倒しそうな話になってるからなw

32: 名無しさん@1周年 2017/03/11(土) 09:09:21.81 ID:mVE/DqcS0
>>21
つい先日、ネアンデルタール人が共食いしてたって研究も出てきてるし、良い結果ばかりでもないだろう

>1月4日 AFP】ネアンデルタール人がウマやトナカイを食べるだけでなく、共食いもしていたことを示す証拠が、ベルギーのゴイエ(Goyet)洞窟群の奥深くで発見された。2017年01月04日 12:53

24: 名無しさん@1周年 2017/03/11(土) 08:58:46.67 ID:1LrfzliXO
ネアンデルタールが黒人の先祖だった学説時代は、ネアンデルタールはドテチン扱いだったな。

35: 名無しさん@1周年 2017/03/11(土) 09:21:58.65 ID:HQmUwu3q0
>顎骨には膿瘍による損傷がみられる

膿瘍で骨が壊されるとか、怖すぎる

37: 名無しさん@1周年 2017/03/11(土) 09:28:37.92 ID:RoNbtbNj0
昔から人間は想像力・応用力が優れていたということだ
ピラミッドやナスカの地上絵そのた数々の巨大遺跡や美術品が作れるんだから
むしろ現代の人間より賢いのかも

42: 名無しさん@1周年 2017/03/11(土) 09:43:17.71 ID:ADImXtWE0
昔は柳の枝を爪楊枝にしてたらしい。アスプリンが歯痛を緩和するらしい
今日のビーンな。

49: 名無しさん@1周年 2017/03/11(土) 10:23:48.61 ID:j9LoDal+0
チンパンジーですら特定の野草を薬として摂取しているのが
分かってるんだから、意外でもなんでもない

55: 名無しさん@1周年 2017/03/11(土) 15:54:30.73 ID:+b+pMHRw0
たまたま噛んで見て「あ、ちょっと痛みが緩和したかも」って感じだったんだろうね

15: 名無しさん@1周年 2017/03/09(木) 17:50:42.61 ID:4O00YAKd0
歯糞からそんな事までわかるのか
今の技術はすげーなー

51: 名無しさん@1周年 2017/03/10(金) 11:35:21.10 ID:F9MFh93w0
サイを捕まえるには集団で追い立ててどっかの崖に追い込んで落とすことになる。原始人がマンモス狩ってた方法だ

53: 名無しさん@1周年 2017/03/11(土) 18:30:49.93 ID:zsPI0DWf0
>高い能力を持ち、知的で、
食生活からここまでは推測もできるだろうけど、なんで「友好的」てわかるの?

55: 名無しさん@1周年 2017/03/11(土) 22:24:34.34 ID:ccyuQXms0
>>53
人対人で武器を使って戦うと、頭部の怪我とか胸部の怪我でわかる。