1: シャチ ★ \(^o^)/ 2017/03/15(水) 20:02:40.76 ID:CAP_USER9
忍者を生み出した地として双璧をなす「甲賀」と「伊賀」。両地(現在の滋賀県甲賀市と三重県伊賀市の一帯)に伝わる忍術をまとめた“集大成”の書とされるのが「万川集海(まんせんしゅうかい)」だ。
江戸期の作とみられるこの秘伝書について現代語訳、読み下し文、原文を収めた750ページ近い大作「完本 万川集海」(国書刊行会)が近年刊行された。
著者は、古文書を収集し忍者を研究している山口県の医師、中島篤巳さん(72)で、忍者が水面を移動する際に使う道具「水蜘蛛(ぐも)」の使い方など、通説とは異なる興味深い“真実”も明らかにしている。
中島さんは「江戸時代でも、甲賀と伊賀の忍者は公権力に不可欠な『誇るべき存在』だったことがわかる」と話す。

■「水蜘蛛」はこうやって使う
 中島さんが完本のもとにした国立公文書館内閣文庫の蔵本の万川集海は、忍術を伝える22巻と兵法書である「万川集海 軍用秘記」からなる。
22巻の中には、「家忍之事」(第13巻、家の中に忍び込むこと)や「忍夜討」(第15巻、夜襲すること)といった特殊任務から、「登器」(第18巻、壁などを登る道具)や「火器」(第21、22巻、火薬や火を使った道具)などの忍器まで広く紹介している。

 万川集海に記された特殊な道具やさまざまな忍術は、現代の研究者だけでなく、忍者に関心のある人にとってもまさに「宝の箱」で、詳しく知れば新しい発見も。

例えば、中央の四角形の板を囲むように4枚の板を円形に組み合わせた「水蜘蛛」と呼ばれる水器。
水蜘蛛を2つ用意し、中央の板に足をのせて忍者が水面を歩く想像図を見たことがある人もいるだろう。
現代ではテレビで水面歩行に挑戦するシーンも見られるが、ほとんどは沈んで失敗に終わり、かねて実用性が疑問視されていた。

 万川集海にも、水蜘蛛の外径を「二尺一寸八分(約65センチ)」にすることや、中央の板に「牛皮」を敷くことなど細かい記載があるものの、使い方の説明はない。しかし中島さんが収集した別の古文書には中央の板に「座る」と書かれており、中島さんは「一つの水蜘蛛に座り、足に『水掻(みずかき)』をはいて、水面を進んだのでは」と推測する。

 このように使うと安定して座ることができ、「水面で弓を使ったり、鉄砲を撃ったりすることも可能なはず」と中島さん。
よく知られた想像図にあるような使い方とはずいぶん違ったようだ。水掻は「万川集海」でも水蜘蛛のすぐ後に紹介されており、足をかくときだけ二重になった板の後ろの部分が開き、水をかくことができるという(図の右を参照)。

産経
http://www.sankei.com/west/news/170315/wst1703150002-n1.html
画像
wst1703150002-p1
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1489575760/

3: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 20:03:55.99 ID:7M/Q3Qn90
え??

4: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 20:04:09.82 ID:xmxuL6Jn0
せやろな

5: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 20:04:48.21 ID:vFT6SSjx0
ずいぶん前に解明されてなかったか?

7: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 20:06:10.94 ID:A5eREoOk0
アイエエエ(´・ω・`)

13: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 20:17:20.97 ID:nwsL5GTY0
>>1 
何回もテレビで観させられて不思議に 
思ってたわ。 
器用というより物理的に両足じゃ無理だろ 
って、そういう風に使い方も明記されてて 
鍛錬してるんだとばっかり思ってたww

51: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 20:58:00.20 ID:bI9W4xXe0
てか忍者がいたことは確定になってるの?w>>1

118: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 22:14:13.62 ID:kNmhfgdMO
>>1 
まあ現実はこんなもんだろうけど 
下半身のみとはいえ着衣で水中に入るのは頂けないような

10: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 20:12:21.46 ID:PLMM5JaT0
確認も何もされてねーじゃねーかよ。
マニアの医者の妄言でしかねーじゃねーか。

121: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 22:22:17.51 ID:pIfRj7Cw0
>>10
そもそもあれ履いて歩く姿が妄想の産物なんだが。

12: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 20:17:09.42 ID:eTPDEMjd0
そもそも忍者の道具の殆どは
現代人が 考えた使い方なんだから間違ってて当たり前

14: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 20:18:43.99 ID:K/qJn+bQ0
なんだ、忍者カッコ悪www

15: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 20:19:07.41 ID:Pc1og5oT0
一気に現実的になったなw

16: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 20:20:57.33 ID:M0tY27jV0
水上歩くメリットなんて無いからなあ。

60: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 21:22:12.74 ID:UROjgxxe0
>>16
衣服があまり濡れないのは忍び込む際に重要じゃね?
頭にのせて縛ってるなら泳ぐのとほとんど変わらんな

19: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 20:22:04.87 ID:KGyIXn5rO
浮き輪代わりにするのは、大型の別物じゃないかな?
水の上を歩くのは、刀やクナイ、火薬を濡らさない為だと思っている。

22: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 20:26:42.35 ID:M0iBtLZ50
>>19
油紙で濡れては駄目なものは包む

21: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 20:24:57.97 ID:jpK+d5dE0
前から言われてたじゃん。
歩くのは不可能でたぶんカヌーか浮き輪みたいな感じだって

24: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 20:29:05.88 ID:X7ebVli00
道具や料理の言い伝えはあてにならないな。

26: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 20:31:59.87 ID:sOrUCt1Q0
確かに水面を歩くにはあの2つはぶつかり合ってうるさいし歩きにくすぎるな

33: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 20:36:03.88 ID:BqY/mcXd0
あれはチャクラを少し流して使うんだよ
チャクラがない現代人が使っても失敗するに決まってるだろ

52: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 20:59:38.25 ID:DfZ1btlN0
>ほとんどは沈んで失敗に終わり

なあ、それって秘伝を受け継いでなかったら当たり前じゃね?
現代人とは体の作りから使い方まで全く違うんだぞ

たとえば木のてっぺんから飛び降り
猫のようにくるんとでんぐり返しで柔らかに着地する技とか知らんだろ?
現代人の感覚で物事を図ろうとするからこんな無様な解析結果になる
バカかおまえらは

57: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 21:17:22.26 ID:P7jPq9m10
>>52
つべこべいわず,それやれよ.

54: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 21:08:12.90 ID:lgAJJt4J0
普通に考えて、左の使い方で自由に歩くのは無理だからなw

平らなままで前後に動かしても歩けるわけないし
傾けて押し出すことで推進力を得たとしても、そしたら戻す時どーすんだ・・ みたいなw

65: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 21:27:42.05 ID:6w2mSydS0
>>54
そこは忍術でよ。

75: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 21:33:11.07 ID:9p05zbuf0
偵察で一番大事なのは戦場の
湿地帯を移動するコトだと思う

湿地帯移動で沈まないように使ったのよ
アホしか居ないのか(´・ω・`)

91: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 21:47:29.97 ID:s9qinb/h0
これは悲しい

92: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 21:47:56.66 ID:KzYMADTs0
夢が無いなあ
とはいえあんなデカいの履いて大股で水上をバランスを崩さず歩くのは無理だろな

151: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 23:23:46.03 ID:yoNxf7ql0
実際忍者道場みたいなのがやってみて上手くできたのを見たことないし。
まぁ、そういうこと言い出すと忍者服自体も嘘だしなぁ…

159: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 23:48:46.90 ID:lfXNRBf50
『水蜘蛛の術』を初めて映像化した時代劇
1962~1965年に放送されたTBSドラマ「隠密剣士」
忍者ブームの火付け役となり一般的な忍者のイメージを確立した
4BWpzU1
162: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 23:54:37.39 ID:GyYttpKu0
>>159
フィクションとはいえかっけーなぁ

168: 名無しさん@1周年 2017/03/16(木) 01:02:48.51 ID:v0igrWI3O
>>159
浅っ

170: 名無しさん@1周年 2017/03/16(木) 01:11:20.37 ID:BG/pPS4P0
>>168
いや案外正しいのかも
浅い沼地を歩くためのカンジキなのかもよ

wiki
>「萬川集海(ばんせんしゅうかい)」には、絵図や材質と共に寸法「(直径)二尺一寸八分(623mm)」との記載があり、「簡易ボート」や「浮き輪」として使用するには小さ過ぎる。

171: 名無しさん@1周年 2017/03/16(木) 01:20:15.39 ID:v0igrWI3O
>>170
なるほど
忍者が水蜘蛛って聞くと城のお堀をイメージしてた
戦国乱世は小氷河期だったらしいから、お堀の薄氷を渡るためのかんじきとしても使えたかも

200: 名無しさん@1周年 2017/03/16(木) 06:15:23.18 ID:TAbprsci0
気になって水蜘蛛の実物の画像何点か見てきたけど 
中の板を跨ぐようにしても中の板と浮き輪状の板をつなぐ紐がかなりゆるゆるじゃないと 
大人の男の脚の付け根まで入るとは思えないな 
実物の画像は紐が全然緩くないのもあったしいまいち納得できない

163: 名無しさん@1周年 2017/03/15(水) 23:58:51.41 ID:ROzgvn8W0
30年以上前に学研の本で知ってたぞ

185: 名無しさん@1周年 2017/03/16(木) 05:47:24.03 ID:megRcoyO0
史実の上でも確実に効果を発揮した忍者の道具ってなんだ?

193: 名無しさん@1周年 2017/03/16(木) 05:56:18.59 ID:xtSdyHY7O
>>185
まきびし…