1: あずささん ★ 2017/03/17(金) 17:23:02.48 ID:CAP_USER9
エジプトのアナニ考古相は16日、今月カイロの住宅地の地下水中から発掘された高さ8メートルの像について、当初の予想に反し、3000年以上前にエジプトを統治したラムセス2世王の像ではなく、別の王プサメティコス1世の像である可能性が高いとの見解を示した。

プサメティコス1世は、紀元前664年から610年に在位。確認されれば、この王の像としては最大級となる。

当初考古省は、この像がラムセス2世のものであれば最も重要な発見の1つになるとしていた。しかしアナニ考古相は、像の断片を調査したところ、別の時代の特徴が見つかったと説明。記者会見で、頭部にNebaaという名前が刻まれていたことに言及し「Nebaaの名を持つ王はプサメティコス1世1人。この王は、第26王朝の人物」と述べた。

さらに、誰の像か確実に特定するには数カ月を要すると述べた。現在考古学者らが、ほかの部分の発掘に取り組んでいる。

ソース/ロイター
http://jp.reuters.com/article/cairo-idJPKBN16O0A5
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1489738982/