1: 記憶たどり。 ★ 2017/11/10(金) 14:15:16.67 ID:CAP_USER9
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171109-00010002-nknatiogeo-sctch

戦士の墓から出土、「理解しがたい細かさ」と研究者

古代の戦士の墓から見つかった石。そこにこびりついた数千年分の石灰や汚れを
落としてみると、驚くほど見事な彫刻作品が現れた。
 
幅わずか3.5センチの瑪瑙(めのう)の石が初めて発見されたのは、2015年のこと。
ギリシャ南西部で、3500年前の青銅器時代の墓から1400点もの副葬品が出土。
この石はそのなかの一つで、当時は単なる石の玉という程度にしか考えられていなかった。

墓の発見自体、注目に値するものだった。状態の良い人骨が葬られており、「グリフィンの戦士」と名付けられた。一緒に埋葬されていた飾り板に、頭と翼がワシ、胴体はライオンという想像上の生物グリフィンの姿が描かれていたためだ。
その他の副葬品には、黄金の印章指輪や青銅の剣なども含まれていた。
今回の石も回収されていたものの、保管庫に放置されたままになっていた。

ところがその後、定期的な管理作業として石を磨いていたところ、彫刻らしきものが現れた。
そこで米シンシナティ大学の研究者が1年近くかけて石を磨き上げた結果、ついにその表面に彫られた芸術作品が明らかになった。この詳細は、他の副葬品の調査結果とともにギリシャ考古学の専門誌「Hesperia」に発表された。

「実際にこの目で見てみると、とても感動的です。見るたびに涙が出ます」と、ストッカー氏は語る。

精巧に彫られた戦いの場面

肉眼では細かいところまでは見えにくく、顕微鏡カメラが必要だ。なかには、彫り目がわずか0.5ミリ幅しかない部分もある。これほどの細かい作業は拡大鏡がなければ困難ではないかと思われるが、ストッカー氏によれば、この時代の拡大鏡はまだ発見されたことがないという。

「理解しがたい細かさ」と、シンシナティ大学のジャック・デービス教授はプレスリリースに書いている。

さらに、デービス氏はあるインタビューで、これほど精緻な芸術作品はこの時代からさらに1000年経たなければ登場しないとも付け加えている。「ほかの芸術作品とは雲泥の差があります」

石に施された彫刻は、敵をひとり倒した戦士が剣を振り上げ、別の敵の首に突き刺そうとしている場面を描いている。人間の筋肉のひとつひとつまでもが見事に表現されており、ギリシャの叙事詩「イリアス」や「オデュッセイア」を彷彿させる壮大な場面である。石は「ピュロスの戦い」と名付けられた。
発掘リーダーのひとりであるシャリ・ストッカー氏は、宝飾品の一部に使われていたのではないかと考えている。

石が出土した墓は、ペロポネソス半島のピュロスにある。ホメロスの叙事詩「オデュッセイア」に書かれているネストール王の宮殿があった場所とされている。彫刻が正確に何を描いているのかは謎だ。
ホメロスが紀元前700年に書いた叙事詩の基となった言い伝えの一場面である可能性もあるが、双方を関連付けるのに十分な証拠は見つかっていない。しかし、ストッカー氏と研究者らは、当時よく知られていた伝説を描いたものだろうという。
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1510290916/
2: 記憶たどり。 ★ 2017/11/10(金) 14:15:25.48 ID:CAP_USER9
墓の主、戦士の人物像は?

今回発見された彫刻があまりにも複雑な仕上がりであることから、当時の芸術作品のレベルの高さについて、歴史家は考え直さなければならないかもしれない。青銅器時代のエーゲ文化から、これに比肩するほど精巧な彫刻はいまだかつて発見されたことがない。

グリフィンの戦士は、紀元前1450年頃に埋葬された。当時、古代ギリシャは政治的に混乱の時代にあり、本土のミケーネ人がクレタ島に住むミノア人を征服したと広く考えられている。ミノア芸術はギリシャ本土の芸術に大きな影響を与え、この時代のミノア文化の遺物の多くは、輸入されたか盗まれたものだろうと考えられている。

ミノア人がどれほどギリシャ本土に影響を与えていたかは、議論の種になっている。
グリフィンの戦士の墓は、高度な文化交流が行われていたことを示していると専門家は指摘する。
この戦士の正体はまだわかっていないが、墓からミノア文化の遺物が数多く発見されていることから、戦士はミノア人のエリート層に属していたか、ミノア文化に魅了されたミケーネ人であったと思われる。


1年近くかけて磨き上げられた石「ピュロスの戦い」。幅は約3.5センチ。
20171109-00010002-nknatiogeo-000-view

238: 名無しさん@1周年 2017/11/10(金) 17:21:26.83 ID:shEVCNwm0
>>1
画像を拡大して分かった
二人の男性が剣で戦ってる構図か

スマホで見た時、真ん中のひし形が何か分からんかった

139: 名無しさん@1周年 2017/11/10(金) 15:16:37.05 ID:ohjaiVfo0
>>2
純粋にすごい

164: 名無しさん@1周年 2017/11/10(金) 15:31:17.81 ID:+U4B+K+m0
>>2
マジですげえな

3: 名無しさん@1周年 2017/11/10(金) 14:16:37.97 ID:z/j51fdD0
石のカメオってこんな古くからあったんだ・・・

4: 名無しさん@1周年 2017/11/10(金) 14:17:16.87 ID:eJjD8eIc0
想像以上に綺麗だった

25: 名無しさん@1周年 2017/11/10(金) 14:23:29.70 ID:yBCqsjgy0
ph_01


これがスケッチらしいが、様式的には横並びの絵なんでアリなのかな

60: 名無しさん@1周年 2017/11/10(金) 14:34:19.50 ID:IrDMzU7I0
>>25
盾はどうなっとんねん…?

65: 名無しさん@1周年 2017/11/10(金) 14:35:45.23 ID:Q4LgcxPV0
>>25
へー、敵方はチェックの腰巻族だったんだな。
まさにバーバリアンじゃないか。

131: 名無しさん@1周年 2017/11/10(金) 15:09:19.64 ID:mH5TlhVk0
>>25
柱の男みたいな絵だな

49: 名無しさん@1周年 2017/11/10(金) 14:31:17.61 ID:mvnv1Xf20
古代ローマ時代のカメオ彫刻も精緻で美しいものが多い

68: 名無しさん@1周年 2017/11/10(金) 14:36:37.55 ID:315eUFex0
お前らも磨けばきっと……( ;∀;)

77: 名無しさん@1周年 2017/11/10(金) 14:40:07.89 ID:3vTSX0t80

これを磨いたのか

134: 名無しさん@1周年 2017/11/10(金) 15:10:52.72 ID:ninV2cnf0
>>77
なるほど。これは磨いちゃうわね。

81: 名無しさん@1周年 2017/11/10(金) 14:42:35.93 ID:ZWftXGyB0
そういや、俺がもう一つすごいと思ったのは、「アンティキティラ島の機械」の話
https://www.youtube.com/watch?v=GaR4L6WL8jo



数年前、NHKBSのコズミックフロントという番組で放映されていたのを見たんだが、
2000年以上も前にエーゲ海の海底に沈んだ船から引き揚げられた
不思議な機械なんだが、これがなんだからわからなかった。
これがなんのなのか判明するのは、ずいぶん後のことなんだが、

俺がすごいと思ったのは、2000年以上も前にこんなすごい計算機があったという
驚きではなく、

これが一体何なのかを解明するまでのプロセスがすごい

ガチガチに錆びて固まっている機会をX線にかけ内部をスキャンし、構造を浮かび上がらせる
それぞれの歯車の歯が欠けているが、全体からいくつの歯があったかを想定して
その歯の数が何を意味しているのかを推測する
文字や数字が書かれているが、それは何を意味しているのか、

様々な謎が断片的に解明されていって、それが全体を解明するにいたり、
ようやくこれがなんなのか分かった

302: 名無しさん@1周年 2017/11/11(土) 05:20:51.07 ID:M5L2eM9M0
>>81
これは面白い。歯車どんな工具で作ったんだ。
教えてくれてありがとう。

303: 名無しさん@1周年 2017/11/11(土) 05:38:36.98 ID:gJJ34ZGs0
>>302
歯車の目はヤスリで削って立ててることが調査でわかってる
また部品はピン留めで固定されているが中世にならないと登場しないネジやナットは一切使われていない
つまりアンティキテラの機械は驚異的な精度の職人技で作られているけど、どれもその当時のギリシャやローマに存在した技術だけでその点ではいわゆる「オーパーツ」ではない
なので分解修理などはけっこう面倒だったのだろう

107: 名無しさん@1周年 2017/11/10(金) 14:53:53.92 ID:Hffx5L710
1509716548026
1509716540682

ホントに磨いただけなら確かにおそるべき精密さ。
ホントに磨いただけかな!?!??

181: 名無しさん@1周年 2017/11/10(金) 15:50:58.57 ID:AWNAiJGR0
>>107
オーパーツ過ぎんな
腰布の模様なんか mm 以下だろ?
彫刻用の道具は?
ガラスだってまだ安定的にできない時代に、ルーペは?

なんか嘘くせーわ

119: 名無しさん@1周年 2017/11/10(金) 15:02:44.58 ID:Zfn6w9Aq0
> 米シンシナティ大学のジャック・デービス教授

このおっさんの
彫刻の腕が凄かったて話か

126: 名無しさん@1周年 2017/11/10(金) 15:06:02.33 ID:9qyUKrjR0
>>119
掘削用の3Dプリンタってものがあるんやで

120: 名無しさん@1周年 2017/11/10(金) 15:02:52.11 ID:BkaLoC9K0
当時の天才一人の仕業だろうな

122: 名無しさん@1周年 2017/11/10(金) 15:03:41.88 ID:t16yMDhW0
ミノア文明は相当すごいぞ
精巧な彫刻があってもおかしくない
線文字Aが解読されればなぁ

136: 百鬼夜行 2017/11/10(金) 15:13:51.66 ID:paj72+5l0
クリスタルスカルは、削り後を拡大すると、機械で削った後が確認されて
後に、ドイツあたりで制作されたものってわかったけれど
この彫刻も削った部分を細かく調査する必要があるんじゃないの?

足元の紐とか、盾の模様、髪の毛、2人の戦士の足元に1人倒れている戦士。
確かに、理解しがたい彫刻だな。
これが3500年前に作られたとしたら、
モチーフの戦士に特別な想いがある人物の制作だろうと思うな。

174: 名無しさん@1周年 2017/11/10(金) 15:43:31.92 ID:NxtiMwQw0
ピュロスの戦いって言うとピュロスの勝利の方しか思い浮かばないんだが、
なんでこんな紛らわしい名前付けたんだ。

223: 名無しさん@1周年 2017/11/10(金) 16:59:19.65 ID:AWNAiJGR0
紀元前1500年といえば、ギリシア本土はまだ原始的な美術しかできてない時代。
クレタ島のミノア文明の最盛期が過ぎたころ。

おまいらが想像してるような、いかにもギリシアっぽい古典的造形は
紀元前500年ころの話だからな。

254: 名無しさん@1周年 2017/11/10(金) 18:08:51.89 ID:f08ieRxL0
1万だか2万年前のフランスとかの洞窟壁画にも
躍動的な動物を描ける人がいたし
いつの世にも絵かきの天才っていんでしょうね
記録に残らないだけで