三国志5

562: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:30:46 ID:Bcn
そろそろ時間やな
今日は三国志演義の第三回やっていくで

あと七千円もあれば学者の訳した三国の完訳買える日本でわざわざ後追いでワイの誤訳誤植上等の糞スレ読むかなぁ
このスレが学者の訳した本に勝ってる唯一の部分ってリアルタイムで話が出来る所やと思うんやけど
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1512905350/
563: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:31:03 ID:Bcn

第三回 温明に議して董卓は丁原を叱り 金珠を送りて李粛は呂布を説く

さて曹操はこの日何進に対して「宦官の禍は、古今共にあり、ただ世主が彼らを寵愛したために、このようになったのです。
もし罪を問いたくば、元凶を除き、ただ一人の獄吏に渡すだけで足りるのに、どうして外の兵を召して入り乱れさせる必要がありましょうか?
宦官をことごとく誅そうとすれば、事は必ず露見します。私はそれを必敗と考えております。」と言うと、
何進は怒って「孟徳もまた私心を抱いているのか?」と言いました。
曹操は退出すると「天下を乱す者は、必ず進だ。」と言いました。
何進はこうして密かに使者に密詔を持たせて遣わし、その夜のうちに各鎮に行かせました。

564: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:32:32 ID:Bcn

さて前将軍、鰲郷侯、西涼刺史の董卓は、先に黄巾に破られ功がなく、朝廷はその罪を問おうとしましたが、十常侍に賄賂を送って免れ、
後にまた朝廷の重臣と結託し、遂に高官に任じられ、西州の大軍二十万を統べ、常に臣ならぬ心を有しておりました。
この時詔を得ると大いに喜び、兵馬を整え、陸続きに行軍し、彼の婿で中郎将の牛輔に、陝西を守らせ、
自らは李傕、郭汜、張済、樊稠らを連れ兵を率いて洛陽に向かい進発しました。

570: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:34:44 ID:Bcn

董卓の婿で謀士の李儒が「今は詔を奉じておりますが、その中には多くのわからないことがあります。人を差し向けて上表し、名目を正せば、大事は図れます。」と言うと、董卓は大いに喜び、上表をしました。

572: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:35:43 ID:Bcn

そのあらましは、

窺いますに天下で反逆が止まらないのは、皆黄門常侍の張譲らが天の常なることを侮り怠慢しているためです。
臣は湯が沸くのをとめようとすれば、薪を取るだけでよく、出来物を潰すのは痛くとも、毒を養うよりはましだと聞いております。
臣は敢えて鉦と太鼓を鳴らして洛陽に入り、譲らを除きます。それこそ社稷の幸甚です!天下の幸甚です!

573: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:37:15 ID:Bcn

何進は上表文を得ると、大臣に見せました。
侍御史の鄭泰が「董卓こそ豺狼で、都に引き入れれば、必ず人を食います。」と諌めましたが、何進は「お前は多くを疑い、大事を謀れない。」と言い、
盧植もまた「植は元より董卓の人となりを知っており、表面は善人でも心は残忍で、一度禁中に入れれば、必ず禍を生じさせます。
制止して来させなければ、乱を生じさせるのを免れられましょう。」と諌めましたが、何進は聞かなかったため、鄭泰、盧植は共に官を棄てて去りました。
朝廷の大臣は、大半が去りました。
何進は人に董卓を澠池で迎えさせましたが、董卓は兵を抑えて動かしませんでした。

574: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:38:58 ID:Bcn

張譲らは外から兵が来たと知ると、「これは何進の謀で、我らが先に手を下さねば、皆族滅してしまう。」と協議し、こうして先に衛兵五十人を長楽宮嘉徳門の内に伏せ、
何太后に会いに行って「今大将軍は詔と偽り外の兵を召して都に入れ、臣らを滅ぼそうとしているので、娘娘は憐れんで救ってください。」と告げました。
何太后が「お前たちは大将軍府に行って謝罪しなさい。」と言うと、
張譲は「もし府に行けば、骨肉は粉々にされてしまいます。娘娘は大将軍を呼んで宮中に入れ制止してください。もしそうしてくださらぬのなら、臣らは娘娘の前で死にます。」と言ったので、
何太后はこうして詔を下して何進を呼びました。

575: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:39:26 ID:vKL
鄭泰も長生きすれば魏で重臣だったのになぁ


なんんだかんだ何進・董卓政権下でしぶとく生き延びてるんよな

577: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:41:15 ID:Bcn
>>575 
弟が魏で伝が立てられているからもしかしたらそうかもしれんね 

576: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:39:39 ID:fLL
この時董卓以外に都に来た奴おるんか?

577: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:41:15 ID:Bcn
>>576 
ネタバレになるから伏せておくけどこの後重要人物として出て来る

578: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:41:31 ID:Bcn

何進は詔を得るとただちに行こうとしました。
主簿の陳琳が「太后のこの詔は、必ず十常侍の謀でしょうから、決して行ってはなりません。行けば必ず禍があります。」と諌めましたが、
何進は「太后が私に詔を出したのに、どうして禍があろうか?」と言いました。
袁紹が「今謀はすでに漏れ、事は露見しているのに、将軍はなおも宮中に入ろうというのですか?」と言い、
曹操は「先に十常侍を召し出し、しかる後に入ってください。」と言いましたが、
何進は笑って「それは小児の見解だ。私は天下の権力を掌握しているのに、十常侍に何が出来ようか?」と言ったので、
袁紹は「公が絶対に行くというのなら、我らは武装兵を引き連れて護衛し、不測に備えます。」と言い、
こうして袁紹、曹操は各々精鋭五百を選び、袁紹の弟の袁術にそれを率いさせました。

581: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:43:13 ID:fLL
>>578
うーんこの
でも妹の呼び出しやから安全と考えるのも少しわかる

583: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:44:38 ID:Bcn
>>581 
ここでの油断はちょっと擁護出来へんわ

580: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:43:07 ID:Bcn

袁術は全身に鎧を纏い、兵を引き連れて青瑣門の外に並ばせました。
袁紹と曹操は剣を帯び何進を長楽宮の前まで護送しました。
宦官は「太后は特に大将軍を呼び、その他の人は入るのを許しませんでした。」と伝え、袁紹、曹操らは皆宮門の外で阻まれました。
何進は昂然として真っ直ぐと入っていきました。

582: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:44:15 ID:vKL
袁紹って鋭いのかそうじゃないのか……
これもうわかんねぇな


そして武闘派袁術ほんとすこ

585: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:46:26 ID:Bcn
>>582
袁術は侠の人物って側面があるからな
こういう部分見つけるのも面白いで

584: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:44:49 ID:Bcn

嘉徳殿の門まで到ると、張譲、段珪が迎え、左右を囲んだので、何進は大いに驚きました。
張譲は声を張り上げて何進を「董后にどのような罪があって、妄りに鴆毒で殺したのだ?国母を埋葬するのに、病に託けて出て来ないとは!
お前は元々屠殺業の小輩で、我らが天子に勧めたため、富貴を得られたのに、報いようとは思わず、害そうと謀るとは!
お前は我らがはなはだ濁っていると言うが、清らかな者とは誰だ?」と責めました。

586: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:46:38 ID:Bcn

何進は慌て、出口を探しましたが、宮門はことごとく閉ざされており、伏せていた武装兵が一斉に出て来て、何進を斬って両断しました。
後世の人がこれを詩で嘆いていいますには、

漢室は傾危し天数は終わり、無謀なる何進が三公となる。
幾度も聞かず忠臣の諌め、免れ難し宮中に剣鋒を受くるを。

588: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:48:04 ID:vKL
>>586
(恋姫アニメはここで猫耳BBAが生成されます)

590: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:48:21 ID:Bcn

張譲らが何進を殺すと、袁紹は久しく何進が出て来るのを見なかったので、こうして宮門の外で大声で「将軍は車に乗ってください!」と叫びました。
張譲らが何進の首を塀の上から投げて「何進は謀反し、すでに誅に伏した。その他の脅されて従っていた者は、皆赦免する。」と宣旨を下すと、
袁紹は声を張り上げて「宦官が大臣を謀殺した!悪党を誅したい者は前に来て戦いを助けよ!」と叫んだので、
何進の部将の呉匡は、ただちに青瑣門の外で火を放ちました。

593: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:49:46 ID:Bcn

袁術は兵を引き連れて宮中に突入し、宦官を見れば、大小を問わず、皆殺しました。
袁紹、曹操は関を斬って内に入りました。
趙忠、程曠、夏惲、郭勝の四人は翠花楼の前で追い詰められ、肉塊にされました。
宮中の火焔は天を突きました。

598: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:51:29 ID:Bcn

張譲、段珪、曹節、侯覧は太后及び太子と陳留王をさらって内省から逃げ、裏道から北宮に向かいました。
この時盧植は官を棄てておりましたが去ってはおらず、宮中で事変が起こったと見ると、甲冑を着て戈を持ち、閣の下に立ちました。
段珪が何后を連れて来るのに遭遇すると、盧植は大声で「段珪の逆賊め、どうして太后をさらうのだ!」と叫んだので、
段珪は身を返してただちに逃げ出しました。
何太后が窓から跳び出すと、盧植は急いで救ったので難を免れました。

600: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:53:21 ID:Bcn

呉匡が内殿に突入すると、何苗が剣を提げて出て来るのが見えました。
呉匡が大声で「何苗は共謀して兄を害したので、共に殺してしまえ!」と叫ぶと、
人々は皆「兄を謀った賊を斬らせてください!」と言いました。
何苗は逃げようとしましたが、四方を囲まれ、粉微塵に斬られました。

596: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:50:18 ID:fLL
この呉匡って蜀の呉懿、呉班の親族なんやな

599: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:51:54 ID:2MH
>>596
血縁、こんなとこで出とったんか

602: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:54:06 ID:xTW
粉 み じ ん

603: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:54:20 ID:NwI
みじんぎりや

605: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:55:11 ID:fLL
>肉塊にされました
>粉微塵に斬られました

606: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:56:09 ID:2MH
中国は悪人を残虐に殺す事で自分の正しさを証明するところがあるからなあ

607: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:56:13 ID:Bcn
粉微塵は原文だと齏粉やったわ
ちなみに肉塊は肉泥

609: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:56:36 ID:NwI
>>607
塊ですらないのか…

611: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:57:09 ID:fLL
>>607
ぐちゃぐちゃになったってことやな

613: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:57:26 ID:2MH
焼く前のハンバーグみたいな感じなんやろな

608: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:56:27 ID:xTW
この後その肉を使って料理やろなぁ(当時の人肉食感)

615: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:57:28 ID:vKL
>>608
程昱「」
王忠「」

劉安「呼んだか?」

623: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:59:36 ID:xTW
宮廷三分クッキング
まず事前に用意していた粉みじんと肉塊にした宦官を用意します
何進「私が命をかけて仕入れることになりました」

627: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:00:52 ID:Bcn
>>623
中国の古典小説やとそれが洒落やないから困る

625: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:00:14 ID:2MH
水滸伝だと武松が食った饅頭から陰毛が出てきたので人肉と気づく描写があったな

628: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:01:09 ID:NwI
>>625
陰毛なんてわりとそこらへんに落ちてるのに

631: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:03:31 ID:Bcn
水滸の武二郎さんの話は陰毛が何本も入ってるから気が付いたんやない?
一本なら偶然ってこともあるけど

604: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:55:11 ID:Bcn

袁紹はまた兵士を分けて十常侍の家族を殺させ、老幼関係なく、皆誅させたので、多くの鬚がない者が誤って殺されました。
曹操は宮中の火を消させる一方、何太后に大事をまとめさせ、兵を遣わして張譲らを追わせ、少帝を探させました。

612: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:57:21 ID:Bcn

さて張譲、段珪は少帝及び陳留王を奪い、煙を冒し火に突入し、その夜のうちに北邙山に向かって逃げました。
約三更の時分に、後方から喚声が大いに起こり、人馬が追って来て、先頭の何南中部の掾吏の閔貢が、大声で「逆賊よ止まれ!」と叫びました。
張譲は事が急と見ると、遂に黄河に身を投げて死にました。

616: 【93】 2017/12/12(火)20:58:13 ID:mMO
蒼天やとより悲惨な最期やったな張譲

618: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:58:44 ID:2MH
意外とあっさり死んどるね、張譲

617: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:58:38 ID:NwI
これってどっか逃げれるアテあったん?

622: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:59:25 ID:vKL
>>617
宦官は一代きりの栄華やからなぁ

620: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)20:58:57 ID:Bcn

少帝と陳留王は状況がわからなかったため、敢えて声を上げず、黄河の岸辺の草むらの中に伏せました。
兵馬は四方に分かれて探しましたが、帝が居る場所はわかりませんでした。

624: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:00:13 ID:Bcn

少帝と陳留王は四更まで伏せていると、露が落ちてきて、腹も空いたので、抱き合って泣きましたが、人に知られるのを恐れ、声を草むらの中で殺しました。
陳留王が「ここには久しくいられないので、別に活路を探しましょう。」と言ったので、こうして二人は衣服を結び、岸辺に上りました。
この地は一面に棘があり、暗闇の中だったので、路が見つかりませんでした。

630: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:02:45 ID:Bcn

まさにどうしようもなくなっていると、突然蛍が幾千の群を作って現れ、光は照り耀いており、少帝の前に飛んで来ました。
陳留王は「これは天が我ら兄弟を助けているのです!」と言いました。
蛍の光に従って進むと、だんだんと路が見えてきました。
五更まで進むと、足が痛くなって動けなくなりました。
岡の側に一つの草の山があったので、少帝と陳留王は草の山の上で寝ました。

632: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:04:21 ID:2MH
そういえば劉協って陳留王やけど陳留に赴任してるわけやなかったんやね
名誉職みたいなもん?

639: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:06:07 ID:Bcn
>>632
そういえば余り気にしたことなかったな
恐らく若いからかと

634: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:04:49 ID:vKL
>>632
遥任やな

633: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:04:46 ID:Bcn

草の山の前方に一つの荘院がありました。
荘の主は夜夢で二つの日輪が荘の後ろに堕ちたのを見たので、驚いて目覚め、衣服を着て戸を出て、四方を望んでみました。
荘の後ろの草の山の上で紅い光が天を突き、慌てて見てみると、この二人が草の上で寝ておりました。

636: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:05:30 ID:NwI
>>633
目立つなあ

643: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:07:46 ID:Bcn
>>636
演義は小説やからこういう不思議な現象が起こったりする
ちなみに赤は漢室のイメージカラー

640: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:06:18 ID:Bcn

荘の主は「二少年は誰の家の子だ?」と問いましたが、少帝は敢えて答えませんでした。
陳留王が少帝を指差して「彼こそ今の皇帝で、十常侍の乱に遭い、難を逃れてここに来た。私こそ皇弟の陳留王だ。」と言ったので、
荘の主は大いに驚き、再拝して「臣は先朝の司徒崔烈の弟崔毅です。十常侍が官職を売り賢者を妬むのを見たために、ここに隠れていたのです。」と言い、
少帝を助けて荘に入れ、跪いて酒食を進めました。

642: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:07:34 ID:fLL
>>640
皇帝がこんなところにおられるはずがない!
紀霊、切り捨てい!

644: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:07:59 ID:Bcn

さて閔貢は追いかけて段珪を捕らえ、天子がどこにいるかと問いました。
段珪は道半ばで見失い、どこにいるかはわからないと言いました。
閔貢は段珪を殺し、頭を馬の首の下に掛け、兵を四方に分けて探させ、自らは一匹の馬に乗り、路を探しました。
偶然崔毅の荘に着き、崔毅が首を見て、その事を問うと、閔貢は詳細を話しました。
崔毅が閔貢を少帝に引き合わせると、君臣は共に痛哭しました。

649: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:09:41 ID:vKL
>>644
閔貢「段珪よ、お前は最後に殺すと約束したな。あれは嘘だ」

648: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:09:33 ID:Bcn

閔貢は「国には一日も君がいなくてはならないので、陛下は都にご帰還ください。」と言いました。
崔毅の荘には痩せた馬が一匹いたので、少帝に乗らせました。
閔貢と陳留王は共に一匹の馬に乗りました。
荘から離れて進むと、三里も行かぬうちに、司徒の王允、太尉の楊彪、左軍校尉の淳于瓊、右軍校尉の趙萌、後軍校尉の鮑信、中軍校尉の袁紹ら、一行の人々と、数百の人馬が、車駕を迎え、君臣共に泣きました。

651: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:11:06 ID:Bcn

先に人を遣わして段珪の首を都で晒させました。
別の良馬に換えて少帝及び陳留王を騎乗させ、帝を囲んで都に帰りました。
これより先に洛陽の小児が「帝は帝に非ず、王は王に非ず、千乗万騎は北?に走る。」と謡っておりましたが、ここに至って果たしてその予言の通りとなりました。

654: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:12:28 ID:Bcn

車駕が数里も行かぬうちに、突然旗が日を覆い、塵が天を遮り、一隊の人馬が到来しました。
百官は色を失い、少帝もまた大いに驚きました。
袁紹は馬を走らせて出て行き誰かと問いました。
刺繍のされた旗の影の裏から、一人の将が飛び出で、声を張り上げて「天子はどこだ?」と問うと、
少帝は戦慄して何も言えなくなりました。

656: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:14:15 ID:Bcn

陳留王が馬の手綱を引いて前に向かい、「来た者は誰だ?」と叱ったので、
董卓は「西涼刺史の董卓です。」と言うと、
陳留王は「お前は車駕を保護しに来たのか?車駕を奪いに来たのか?」と言ったので、
董卓は「特に車駕を保護しに来ました。」と言いました。

658: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:14:57 ID:vKL
>>656
最初で最後の献帝(劉協)の勇姿

661: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:15:23 ID:Bcn

陳留王は「すでに車駕は保護され、天子はここにいるのに、どうして下馬せぬのだ?」と言ったので、
董卓は大いに驚き、慌てて下馬し、道の左で拝みました。
陳留王は言葉で董卓を慰撫しましたが、初めから終りまで、失言はありませんでした。
董卓は密かに彼を素晴らしいと思い、廃立の心を抱きました。

663: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:16:14 ID:vKL
>>661
ここの思惑って簒奪者のそれじゃないよな

667: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:18:20 ID:Bcn
>>663
董卓がしたことって結局献帝を利用しての専横だからな
そもそも少帝が悪人やないのにすげ替えるってのが道理にあわん

671: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:20:27 ID:vKL
>>667
イヤ、むしろ帝を利用したいんならアホな小帝のがええやん

どうして賢明な劉協を帝に据えるのかが不思議なんや

672: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:22:49 ID:Bcn
>>671
董卓とは関係もなく玉座についた少帝やと董卓も発言権はないけど、董卓の力によって皇帝になれた献帝は一生董卓に対して気を使わなあかんからな
確かに操るだけなら少帝の方がやりやすそうやけどな

676: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:24:07 ID:vKL
>>672
なるほど、自分が擁立したっていう事実が重要なんか

納得やで

665: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:16:41 ID:Bcn

この日宮殿に帰り、何太后に会うと、共に痛哭しました。
宮中を点検すると、伝国の玉璽がありませんでした。
董卓は兵を城外に駐屯させ、毎日鉄甲騎兵を率いて入城し、街市を横行したので、百姓は恐れて不安でした。
董卓は宮中を出入りし、憚りませんでした。

668: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:18:29 ID:Bcn

後軍校尉の鮑信が、袁紹に会いに行き、董卓には必ず異心があるので、速やかに除くべきだと言いました。
袁紹は「朝廷は定まったばかりなので、軽々しく動いてはならない。」と言いました。
鮑信は王允に会い、またその事を言いました。
王允は「とりあえず相談させてくれ。」と言いました。
鮑信は手勢の軍を引き連れ、泰山に去って行きました。

670: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:20:13 ID:Bcn

董卓は何進兄弟の部下の兵を招き、ことごとくを掌握しました。
密かに李儒に「私は帝を廃し陳留王を立てたいのだが、いかがか?」と言うと、
李儒は「今朝廷には主がいないので、この時に事を起こすべきで、遅れれば変が生じましょう。明日温明園の中で、百官を召集し、廃立を論じ、従わぬ者を斬るのです。
権威の行使が出来るのは、まさに今日にあります。」と言ったので、董卓は喜びました。

673: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:23:00 ID:Bcn

次の日盛大に宴席を用意し、あまねく公卿を呼びました。
公卿は皆董卓を恐れており、誰が敢えて来ないというのでしょうか?
董卓は百官が来るのを待ち、その後にゆっくりと園門に行って下馬し、剣を帯びて席に入りました。

677: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:24:23 ID:Bcn

酒が数順巡ると、董卓は酒で楽しむのを止めさせ、声を張り上げて「私には一つ言いたいことがあるので、百官は静かに聞いてくれ。」と言ったので、百官は耳を傾けました。
董卓は「天子は万民の主となるので、威儀がなくては宗廟社稷を奉ることは出来ない。今上は惰弱だが、陳留王は聡明で学を好むので、帝位を受け継げる。私は帝を廃し、陳留王を立てたいが、諸大臣はいかがだ?」と言いました。
百官は聞き終えても、敢えて声を出しませんでした。

678: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:24:28 ID:dGr
お、呂布がでてくるとこやな

680: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:25:44 ID:Bcn

座の中の一人が机を押して真っ直ぐと出て来て、宴席の前に立ち、大声で「駄目だ!駄目だ!お前はどのような人で、敢えて大言壮語するのだ?天子こそ先帝の嫡子で、元より過失はないのに、どうして妄りに廃立を議論するのだ?お前は簒奪を行おうというのか?」と叫んだので、
董卓がその人を見ると、彼こそ荊州刺史の丁原でした。
董卓は怒って「私に順ずる者は生き、私に逆らう者は死ぬぞ!」と叱り、帯びていた剣を手に取って丁原を斬ろうとしました。

681: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:26:18 ID:NwI
>>680
ぐう正論

682: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:26:38 ID:fLL
>>680
机ごと出てくるのか…(困惑)

685: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:27:05 ID:dGr
>>682
想像して吹いたやんけ!

688: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:28:04 ID:Bcn
>>682
机を押しのけてって訳した方がよかったかな?
確かにそういう風にとれてまう

692: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:29:49 ID:fLL
>>688 
ああ、周りの机を押しのけて出てきたんやな 
そういうマナーがあるんかと

683: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:26:43 ID:vvH
董卓さん基本武闘派やしなぁ

692: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:29:49 ID:fLL
>>683 
丁原もバリバリの武闘派やで

697: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:31:02 ID:vKL
>>692
丁原が取り立てたのって張遼とか呂布とか戦闘特化要員しかいない

699: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:31:31 ID:vvH
>>697
丁原スポーツジム説

687: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:27:14 ID:Bcn

この時李儒は丁原の背後の一人が、生まれつき意気軒昂、威風凛々で、手に方天画戟を持ち、目を怒らせて睨んでいるのを見ました。
李儒は慌てて「今日は酒宴なので、国政を談ずるべきではなく、明日堂で公論しても遅くはありません。」と進言しました。
人々は皆丁原に馬に乗って去るよう勧めました。

689: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:28:54 ID:Bcn

董卓が百官に「私の言うことは、公らの考えに合致しているか?」と問うと、
盧植は「明公は間違っており、昔太甲が不明であったため、伊尹は彼を桐宮に追放しました。昌邑王は位に就いて二十七日の間に、三千余りもの悪事をしたので、霍光は太廟に告げて彼を廃しました。
今上は幼いですが、聡明で仁と智があり、わずかな過失もありません。公はそれこそ外郡の刺史で、元より国政には参与出来ず、また伊、霍の大才もないのに、どうして無理矢理廃立の事を司ろうとするのですか?
聖人は『伊尹の志があれば良し、伊尹の志が無ければ簒奪である。』と言っております。」と言ったので、
董卓は大いに怒り、剣を抜いて前に向かい盧植を殺そうとしました。

693: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:29:53 ID:dGr
>>689
盧植はここにいたんか

694: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:29:59 ID:vKL
>>689
あちゃー反論できなくなったら手が出るタイプか(白目)

691: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:29:42 ID:NwI
ほぼジャイアン

695: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:30:25 ID:vvH
演技孔明「ワイみたいにレスバトルに持ち込めや」

696: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:30:39 ID:Bcn

議郎の彭伯が「盧尚書は海内に人望があり、今先に彼を害せば、天下は怯えてしまいます。」と諌めたので、董卓はこうして止めました。
司徒の王允が「廃立の事は、酒の後に相談するべきではないので、別の日に再び議論しましょう。」と言ったので、こうして百官は皆解散しました。

702: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:31:57 ID:NwI
>>696
酒の後に相談するべきではない

まったくや

701: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:31:53 ID:Bcn

董卓が剣を抑えて園門に立っていると、突然ある人が馬を躍らせ戟を持ち、園門の外を往来して馳せているのが見えました。
董卓が李儒に「あれは誰だ?」と問うと、李儒は「あれは丁原の義理の息子で、姓は呂、名は布、字は奉先という者です。
主公は彼を避けてください。」と言ったので、董卓は園に入って身を潜めました。

706: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:33:06 ID:Bcn

次の日、ある人が丁原が軍を引き連れて城外で挑戦していると報せました。
董卓は怒り、軍を引き連れ李儒と共に迎え撃ちました。
両陣が円の形に対峙すると、呂布が髪を束ねて金冠を載せ、百花の戦袍を纏い、唐猊の鎧を着て、獅子の宝帯を締め、馬を走らせ戟を立て、丁建陽に従って陣の前に出て来ました。

708: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:33:32 ID:NwI
>>706
意外と人間やな

713: 【9】 2017/12/12(火)21:34:56 ID:mMO
>>708
今までの面子見るとむしろ普通やな

707: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:33:11 ID:vvH
李儒さん苦労人よな

709: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:33:46 ID:vKL
>>707
董卓の陰謀めいた部分を全部乗っけてるから多少はね

710: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:34:22 ID:vvH
やっぱ涼州閥やべーわ(確信

711: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:34:28 ID:Bcn

丁建陽は董卓を指差して「国家は不幸にも、宦官が権力を弄び、万民は塗炭の苦しみを味わった。お前は尺寸の功もなく、どうして敢えて廃立を妄言し、朝廷を乱そうというのだ?」と罵りました。
董卓が回答せぬうち、呂布は馬を飛ばして真っ直ぐとやって来ました。
董卓が慌てて逃げ出すと、丁建陽は軍を率いて急襲しました。
董卓の兵は大敗し、三十里余り退いて陣を敷き、人々を集めて相談しました。

720: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:36:12 ID:Bcn

董卓が「私が見るに呂布は並の人ではない。私がもし彼を得られれば、どうして天下を憂いようか?」と言うと、
帳の前からある人が出て来て「主公は憂いないでください。某は呂布と同郷で、彼は勇があっても謀がなく、利を見て義を忘れる事を知っております。某が三寸不爛の舌で、呂布を拱手して投降するよう説得するのは、いかがですか?」と言ったので、
董卓が大いに喜び、その人を見ると、彼こそ虎賁中郎将の李粛でした。

729: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:38:46 ID:fLL
>>720 
呂布を手に入れても憂いは消えないんだよなあ…

724: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:37:32 ID:Bcn

董卓が「お前はどうやって彼を説得するのだ?」と言うと、
李粛は「某は主公が名馬一匹を持ち、号を『赤兎』といい、日に千里を走ると聞いております。この馬が必用で、他に金や珠玉を用い、彼の心を利に結びつけます。
某がさらに説得すれば、呂布は必ず丁原に背き、主公に投降いたします。」と言いました。

729: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:38:46 ID:fLL
>>724 
李粛とかいう誰の味方かわからないやつ

731: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:39:01 ID:Bcn

董卓が李儒に「この言葉はどうだ?」と問うと、
李儒は「主公は天下を取ろうとしているのに、どうして一匹の馬を惜しまれるのですか?」と言ったので、
董卓は欣然として馬を与え、さらに黄金一千両、明珠数十粒、玉帯一本を与えました。

732: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:40:27 ID:Bcn

李粛は贈り物を持ち、呂布の陣に行きました。
路に伏せていた兵が彼を囲みました。
李粛は「速やかに呂将軍に、旧友が会いに来たと報せるのだ。」と言いました。
兵士が報せると、呂布は入らせて会いました。

733: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:40:29 ID:vvH
董卓は部下に主公って呼ばせてたんか(あるいはそういう風習かな)
孫権も至尊って呼ばれてるし、目上の人の呼び名色々あるやねぇ

740: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:43:47 ID:Bcn
>>733
主公は主人的な意味で多くの人物がそう呼ばれているで
至尊は天子的な意味で孫権だけがそう呼ばれているわけやないで

738: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:42:33 ID:Bcn

李粛は呂布に会うと「賢弟は別れてからつつがないか!」と言ったので、
呂布は礼をして「久しく相見えませんでしたが、今はどこに住んでおられるのですか?」と言うと、
李粛は「現在虎賁中郎将の職に任じられている。賢弟が社稷を助けていると聞き、喜びに堪えない。良馬一匹があり、日に千里走り、水を渡り山を登り、平地のように進むことが出来、名を『赤兎』という。特に賢弟に献上し、虎威を助けたい。」と言ったので、
呂布はただちに連れて来させて見てみました。

741: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:44:04 ID:Bcn

果たしてその馬は全身上下が、炭火のように赤く、半分の混じり毛もなく、頭から尾まで、長さ一丈、蹄から頭まで、高さ八尺、いななきは咆哮のごとく、空に昇り海に入る勢いがありました。
後世の人が赤兎馬を詩で謳っていいますには、

千里に奔走し塵埃を揺るがし、水を渡り山を登れば紫の霧開く。
糸の手綱を引き断ち玉の轡を揺るがし、火龍は九天より飛び下りて来る。

742: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:44:35 ID:fLL
演義の赤兎馬ってめっちゃ長生きだよな

746: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:45:16 ID:vKL
>>742
まぐさを食らわずに衰弱死していく演義の赤兎馬たんホントすこ

753: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:47:23 ID:Bcn
>>742 
しかも寿命やなく餓死したからさらに長生き出来た可能性もあるというのがすごい 

745: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:45:13 ID:vvH
やっぱ赤兎馬って西域の馬なんやろか
もしかしたらペルシャあたりの馬やったりして

753: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:47:23 ID:Bcn
>>745 
昔の赤は明るいっていう意味に通じているから恐らく明るいカラーリングの馬やったんやろ
でもその色の馬がどこで手に入るとかはわからん

756: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:47:54 ID:vvH
>>753
はえー、そうなんか
漢字の意味は国も時代も超えるやねぇ…

749: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:45:36 ID:Bcn

呂布はこの馬を見ると、大いに喜び、李粛に「兄からこの良馬を賜り、何をもって報いればよいのでしょうか?」と感謝すると、
李粛は「某は義気で持って来たのに、どうして報恩を望もうか?」と言いました。
呂布は酒を用意して歓待しました。

752: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:47:01 ID:OLb
李粛さんいちいち詐欺師みたいな物言いするなぁ

759: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:49:42 ID:Bcn
>>752
この俺が勧めたんやない、あくまで呂布がそうしたんやみたいなスタイルとかまさに詐欺師やなぁ

754: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:47:34 ID:Bcn

酒宴がたけなわになると、李粛が「粛は賢弟と滅多に相見えられないが、ご尊父とはよく会っている。」と言ったので、
呂布は「兄は酔われましたな!父が世を棄ててから多くの年が経ったのに、どうして兄と会えましょうか?」と言うと、
李粛は大いに笑って「そうではない、某は今日丁刺史のことを話しているのだ。」と言ったので、
呂布は恐れて「某は丁建陽の所にいるが、どうにも出来ない。」と言いました。

758: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:49:08 ID:Bcn

李粛が「賢弟は天を支え海に乗るほどの才があり、四海の誰が敬わないというのだ?功名富貴は、袋から探して取り出すがごときなのに、どうしてやむなく人の下にいるというのか?」と言ったので、
呂布は「恨めしくも良き主に会えないのです。」と言うと、
李粛は笑って「『良禽は木を選んで棲み、賢臣は主を選んで仕う。』という。機を見て早く行わねば、悔んでも遅いぞ。」と言ったので、
呂布は「兄は朝廷におりますが、誰が世の英雄だと見ておりますか?」と言うと、
李粛は「某があまねく群臣を診ても、皆董卓には及ばず、董卓の人となりは賢者を敬い士人に礼を尽くし、賞罰が明らかで、終いには大業を成せる。」と言いました。

764: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:51:52 ID:fLL
>>758
満寵と同じこと言ってるな

760: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:49:45 ID:vvH
董卓さん暗殺以外はほんまにイケイケどんどんやしなぁ
なお経済

762: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:50:44 ID:Bcn

呂布が「某も従いたいのですが、恨めしくもつてがないのです。」と言うと、李粛は金や珠玉、玉帯を呂布の前に並べました。
呂布が驚いて「どうしてこのようなものがあるのですか?」と言うと、
李粛は周りの者を叱って退かせ、呂布に「これは董公がご高名を久しく慕い、特に某に献上させたのだ。赤兎馬もまた董公の贈り物だ。」と告げました。
呂布が「董公がこのように愛してくださり、某は何をもって報いればよいのでしょうか?」と言うと、
李粛は「某のように不才でも、なお虎賁中郎将になれたので、公がもし董公の元に行けば、貴ばれるのは言う必要もない。」と言いました。

765: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:52:27 ID:vvH
横山三国志の董卓のできる男感
董卓=デブにとらわれない姿勢すこ
DEXFMb5U0AAoncT

771: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:54:04 ID:Bcn
>>765
中国との国交の関係で資料が手に入らなかったらしい
だから横山先生が使う典型的な悪役の容貌になってもうたんやろうなぁ

766: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:52:34 ID:Bcn

呂布が「恨めしくもわずかな功もなく、会う時の礼物もありません。」と言うと、
李粛は「功は手を翻すように簡単な所にあるが、公がしないだけだ。」と言ったので、
呂布は久しく考え込んでから「私が丁原を殺し、軍を引き連れて董卓に帰順するのは、いかがですか?」と言うと、
李粛は「賢弟がもしそのようにすれば、本当に莫大な功だ!ただ事が遅れるのはよろしくないので、速やかに決めるのだ。」と言いました。
呂布が李粛に明日投降すると約束すると、李粛は別れて去って行きました。

767: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:53:06 ID:NwI
ハァ…

768: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:53:30 ID:OLb
ヒェッ…

769: 【59】 2017/12/12(火)21:53:36 ID:mMO
【朗報】呂布選手、一発サインで契約合意へ

776: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:55:28 ID:fLL
>>769
神定期

772: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:54:35 ID:vvH
三国志って史実にしろ演義にしろほんまに人脈の大切さと使い方教えてるよなぁ
この李粛呂布もそやけど、赤壁のときの蒋幹と周瑜の関係とかもあるし

780: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:56:39 ID:Bcn
>>772 
三国志って教育にも使えるよな 
子供にもぜひ読んでほしい

773: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:54:39 ID:Bcn

この夜の二更の時分に、呂布は刀を提げて真っ直ぐと丁原の帳の中に入りました。
丁原は燭台の下で書を見ておりましたが、呂布が来ると「我が子が来たのはどうしてだ?」と言いました。
呂布は「私は堂々たる丈夫であり、どうしてお前などの子であろうか!」と言ったので、
丁原は「奉先は何故心変わりしたのだ?」と言いましたが、
呂布は前に向かい一刀のもと丁原の首を斬り、大声で「周りの者よ!丁原は不仁なため、私が殺した。私に従う者はここに残り、従わぬ者は去れ!」と呼び掛けたので、兵士の大半は散っていきました。

778: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:55:50 ID:NwI
>>773
うーんこの

785: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:57:40 ID:fLL
>>773 
張遼「ええ…」

775: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:55:19 ID:vKL
>>773
>兵士の大半は散っていきました


774: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:55:14 ID:xTW
そらそうよ

777: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:55:50 ID:vvH
部下に高順、張遼がいる強み

785: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:57:40 ID:fLL
>>777 
高順っていつ呂布配下になったかよくわからないんだよな

779: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:56:02 ID:xTW
不仁を攻める口が最も似合わない男

782: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:56:52 ID:Bcn

次の日、呂布は丁原の首を持ち、李粛に会いに行きました。李粛は呂布を董卓に引き合わせました。
董卓は大いに喜び、酒を用意して歓待しました。
董卓が先に拝んで「卓が今将軍を得たのは、干からびた苗が甘雨を得たようなものだ。」と言うと、
呂布は董卓を席に座らせて彼を拝んで「公がもしお見捨てにならねば、布は義父と拝みます。」と言いました。

787: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:58:13 ID:Bcn

董卓は金の甲冑と錦の袍を呂布に賜り、呑気に飲んでから解散しました。
董卓はこれ以降勢力が大きくなり、自ら前将軍の事を行い、弟の董旻を左将軍、鄠侯に封じ、呂布を騎都尉、中郎将、都亭侯に封じました。

790: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:59:34 ID:vvH
呑気に飲んでから解散しました。

ここ上司っぽい

789: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)21:59:32 ID:Bcn

李儒は董卓に早く廃立の計を定めるよう勧めました。
董卓はこうして省中で宴を設け、公卿を集め、呂布に武装兵千余りを率いさせ、左右に侍らせました。
この日、太傅の袁隗と百官は皆やって来ました。

791: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)22:00:47 ID:Bcn

酒が数順巡ると、董卓は剣を抜いて「今上は暗弱で、宗廟を奉れないので、私は伊尹、霍光の故事に倣い、帝を廃して弘農王とし、陳留王を帝に立てる。従わぬ者は斬る!」と言ったので、群臣は恐れて敢えて答えませんでした。
中軍校尉の袁紹が身を挺して出て来て「今上が即位してから幾ばくもしておらず、徳がないわけでもないのに、お前は嫡子を廃し庶子を立てようとし、反逆でないのなら何なのだ?」と言ったので、
董卓は怒って「天下の事は我にある!私が今行おうという事に、誰が敢えて従わないというのだ?お前は私の剣が鋭くないか知りたいのか?」と言うと、
袁紹もまた剣を抜いて「お前の剣は鋭いが、私の剣も鋭くないわけではないぞ!」と言い、両者は宴席の中で対峙しました。

792: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)22:01:26 ID:vKL
>>791
たまに現れる武断派袁紹さんキター!

795: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)22:02:30 ID:vvH
>>792
まるでいつもは優柔不断みたいな言い方

796: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)22:02:44 ID:NwI
>>791
めずらしくかっこE

793: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)22:02:01 ID:xTW
これは名門

794: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)22:02:11 ID:vvH
剛腕府知事と名門エリート官僚の争いって感じする

797: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)22:02:47 ID:Bcn

まさにこれは、

丁原は義により身は先んじて失われ、袁紹は鋒を争い勢いまた危うし。

はてさて袁紹の生命はどうなるのでしょうか、まずは次回の説き明かしをお聞きください。

799: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)22:03:47 ID:vvH
三国志で宴とかいう必ず剣を抜く場所

805: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)22:06:19 ID:vKL
>>799
それは呉でしょ

801: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)22:04:13 ID:Bcn
これで三国志演義の第三回は終わりや
明日は第四回を20:30からやるで
よかったら見に来てクレメンス

時間は毎日20:30を予定
12/14(水) 三国志演義四回
12/15(木) 三国志演義五回

802: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)22:04:30 ID:NwI
おもしろかったー
あと二回で終わってしまうんか

806: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)22:07:24 ID:Bcn
>>802 
うーん 
前にも貂蝉のところまで見たいってレスもあったし十回くらいまで伸ばすのもありかな 
でも最後まで訳したら第一回からまたやるつもりなんでその時まで待った方がええかも 
結局今回は中途半端な所で終わるだろうし

804: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)22:05:19 ID:fLL
いやぁ面白かった

821: 名無しさん@おーぷん 2017/12/12(火)22:19:50 ID:xTW
おつやで