(遅報)歴史まとめ

歴史関係の記事を紹介している2chまとめサイトです。日本史世界史などの歴史板からまとめています。他にもなんj、vipから歴史関係のスレをまとめています。 良かったらご覧ください。

カテゴリ: 古代

1: プティフランスパン ★ 2017/11/18(土) 12:23:00.55 ID:CAP_USER9
最古の飼い犬の壁画か 狩りを手伝う姿、サウジで発見
小堀龍之2017年11月18日11時27分
http://www.asahi.com/articles/ASKCK74VSKCKULBJ01G.html?iref=sptop_8_02

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丸い尾やとがった耳など、壁画の犬(下)は現在の飼い犬(上)とそっくりだった(研究チームのMaria Guagnin氏提供、飼い犬の写真はAlexandra Baranova氏提供)

 サウジアラビアの砂漠地帯で、岩肌に刻まれた犬の絵が見つかった。首にひもをつけられ、狩りを手助けする姿が描かれていた。8千~9千年前に彫られたとみられ、世界最古の飼い犬の壁画の可能性がある。ドイツの研究チームが16日付の専門誌に論文を発表した。
 マックス・プランク研究所のチームが、世界遺産に登録されているサウジアラビア北部の壁画「ハーイル地方の岩絵」を調べた。見つかった犬は少なくとも349匹。丸まった尾、とがった耳、短い鼻など現在の「カナーン・ドッグ」という犬に似た特徴を持ち、狩人と一緒に描かれていた。

 ガゼルやアイベックスなどの動物を追い立てる犬の群れや、首にひもをつけられ、人に引かれる犬も複数見つかった。人と一緒に大きなライオンに立ち向かう壁画もあった。
 犬は「最古の家畜」といわれ、古代から人と暮らしていたことがわかっている。犬の絵の歴史も古く、論文によれば、約8千年前にイランの陶器に描かれた姿が最も古いとされてきた。
 研究チームは「この壁画は、人が古くから飼い犬を使ってきたことをはっきり示している」としている。
 論文は雑誌のサイト(https://doi.org/10.1016/j.jaa.2017.10.003別ウインドウで開きます)で読める。(小堀龍之)
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ライオンに立ち向かう2匹の犬と狩人の様子が描かれた壁画。見やすく加工されたもの(上)と加工前(下)=研究チームのMaria Guagnin氏提供
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犬が刻まれた壁画(人や犬が目立つよう加工されたもの)。右側の2匹、中央の1匹は首にひもをつけられている=研究チームのMaria Guagnin氏提供
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http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1510975380/続きを読む
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1: 名無しさん@涙目です。 2017/11/13(月) 18:15:27.29 ID:mddD/cMO0 BE:844481327-PLT(12345) ポイント特典
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【シドニー共同】サウジアラビアの砂漠地帯に、古代に造られたとみられる用途不明の石の構造物が400近くあるのを、オーストラリア人の研究者が米グーグルの衛星写真を利用したサービス「グーグルアース」を使って確認した。
オーストラリアのメディアなどが13日までに伝えた。

ウェストオーストラリア大のデービッド・ケネディ教授によると、9千~2千年前に造られたとみられる。
古代の火山の溶岩原にあり、地上から見てもよく分からないが、150メートルほど上空または衛星レベルの高度からだと、門が地面に横たわったように見える長方形だ。長辺が最大約500メートルに達するものもある。

http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20171113000078
CI0003
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1510564527/続きを読む
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1: 影のたけし軍団 ★ 2017/11/13(月) 14:27:31.53 ID:CAP_USER9
地球の歴史で約77万~12万6千年前の年代が「チバニアン」(千葉時代)と命名される見通しになったことが13日、関係者への取材で分かった。
この年代の基準地として千葉県の地層を国際学会に申請し、命名を目指す日本の研究チームが、競合するイタリアを一次審査で破った。

週内にも発表する。正式決定すれば地質年代に初めて日本の名前が付く快挙となる。

日本チームとイタリアの2チームは6月、この年代の国際標準となる基準地の地層を国際地質科学連合にそれぞれ申請。
各国の専門家で構成する作業部会が審査し、今月10日を期限に投票を行った結果、日本が全体の6割以上の支持を得て候補地に選ばれた。

来年にも見込まれる正式承認までさらに3段階の審査があるが、過去に作業部会の結論が覆ったのは例外的なケースだけで、事実上の決着となった。

日本は国立極地研究所や茨城大などのチームが千葉県市原市の地層を基準地として申請。ラテン語で千葉時代を意味するチバニアンの年代名を提唱した。
イタリアは「イオニアン」の年代名を目指して南部2カ所の地層を申請していた。

地球の歴史を区切る地質年代は、中生代や白亜紀といった大きな区分の名称が既に決まっているが、小さな区分は未定のものがある。
今回の年代はネアンデルタール人が生きていた「第四紀更新世」の中期に当たり、命名の行方が国際的に注目されていた。

この年代の境界となる約77万年前は、地球の磁気が南北で逆転する現象が最後に起きたことで知られる。
イタリアの地層はこの現象を示すデータが不十分だったのに対し、千葉県の地層は明瞭に確認できることが評価されたとみられる。

地質年代は、その年代の境界が最もよく分かる地層が世界の基準地として選ばれ、地名に由来する年代名が付けられる。
これまでは欧州による命名が多く、アジアでは中国の名称が認定されていた。
http://www.sankei.com/life/news/171113/lif1711130023-n1.html
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1510550851/続きを読む
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1: キリストの復活は近い ★ 2017/11/10(金) 00:01:08.42 ID:CAP_USER9
東北大などは9日、6600万年前に地球に落ちた巨大隕石(いんせき)の衝突地点が、実際よりもし数百キロずれていれば、恐竜は絶滅せずに現在も繁栄していた可能性があるとする分析結果を英科学誌サイエンティフィックリポーツに発表した。

 巨大隕石(直径約10キロ)は、6600万年前にメキシコ・ユカタン半島付近に衝突した。恐竜は約2億2000万年前から繁栄を誇っていたが、衝突で地中から放出されたすすや硫酸塩の粒が太陽光を遮り、地球が急激に寒冷化したことによって滅んだ。この時、恐竜とともに翼竜類やアンモナイトなど75%以上の生き物が絶滅したとされる。

 すすは、地中の有機物が燃えて発生する。海保邦夫・東北大教授(地球化学)らは、隕石衝突で発生したすすについて、気象庁のスーパーコンピューターで解析した結果、230~2300テラグラム(テラは1兆倍)の量が高度1万メートル以上の成層圏を覆うと、地球の平均気温が8~11度下がり、恐竜が死滅すると試算した。

さらに、これだけのすすを放出する可能性がある地層が世界にどの程度あるか分析したところ、実際の落下地点を含めて地球の13%しかなかったことを割り出した。

 逆に、残る87%のエリアでは直径約10キロの隕石が落ちても恐竜の絶滅は起こらないと考えられるという。その場合は恐竜が現在も繁栄を続けていたと考えられ、今の人類の地球の歴史が変わっていた可能性がある。【阿部周一】

https://www.mainichi.jp/articles/20171110/k00/00m/040/148000c
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1510239668/続きを読む
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1: 名無しさん@涙目です 2017/11/08(水) 20:24:23.79 ID:COVbQS0f0 BE:498464405-PLT(13611) ポイント特典
実は凶器? ティラノサウルスの短すぎる腕に新説 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 ティラノサウルス・レックスの小さな腕(前肢)が何の役に立っていたのかは、長い間謎とされてきた。
これまでに唱えられてきた説としては、暴れる獲物をつかむもの、休んでいる姿勢から立ち上がるときに体を支える補助、交尾の際に相手を捕まえるため、などがある。

 いずれにせよ、近年ではTレックスの短すぎる腕は、飛べない鳥の翼のように機能を失った器官という見方がほぼ定説となっている。さらに一部には、巨大で力強い顎とその筋肉が大きく進化するのと引き換えに、彼らの腕は小さくなったという意見もある。

 ところが、このほど米シアトルで開催された米国地質学会で、Tレックスの腕には機能がないという説に、ある研究者が真っ向から異を唱えた。米ハワイ大学マノア校の古生物学者スティーブン・スタンリー氏は、Tレックスの腕は接近戦の際に、相手を「凶暴に切り裂く」ことによく適応しており、長さ約10センチの鉤爪で獲物に深い傷を負わせられたと主張する。

「獲物の背中に乗っていようと、顎で噛み付いていようと、Tレックスはその短くて強力な前肢と巨大な鉤爪で、深さ数センチ、長さ1メートル以上の傷を4本相手に負わせることができました。しかもこれを素早く繰り返せば、その何倍もの傷を与えられたはずです」とスタンリー氏は言う。

 スタンリー氏は、Tレックスの仲間の恐竜たちも獲物を切り裂いていたことを指摘しつつ、「強力な武器を持っているというのに、Tレックスがこうした攻撃をしなかったと考える理由はありません」と語る。

 自説を裏付ける証拠として、スタンリー氏はTレックスの腕の骨は頑丈で、武器として有効だっただけでなく、「球関節にも似た珍しい形の関節」のおかげで腕をさまざまな方向へ動かすことができ、切り裂く動作には理想的だったと述べている。

 その上、Tレックスは進化の過程で3つの鉤爪のうちの1つを失っており、残りの2本の爪にかかる圧力は50パーセント増加したために、1撃のパワーはより強力になったと考えられるという。

次ページ:この説に納得していない研究者も
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/110700434/
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1510140263/続きを読む
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1: みつを ★ 2017/11/07(火) 19:36:09.00 ID:CAP_USER9
http://www.afpbb.com/articles/-/3149581?cx_position=23

【11月7日 AFP】最初期の哺乳類は夜行性動物で、昼間の世界を支配していた恐竜の絶滅後に初めて日中に活動する哺乳類が登場し、完全な昼行性に移行した最初の哺乳類は霊長類の祖先だったとする研究論文が6日、発表された。この説は、現代の哺乳類の中で日中に活動する「昼行性」の哺乳類が比較的少ない理由や、大半が夜間に活動するのに適した目や耳をいまだに持っている理由などを説明していると考えられる。

 米科学誌「ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション(Nature Ecology and Evolution)」に掲載された論文の共同執筆者で、イスラエル・テルアビブ大学(Tel Aviv University)のロイ・マオール(Roi Maor)氏はAFPの取材に、「現代の哺乳類の大半は夜行性で、暗闇の環境で生き延びるための適応性を持っている」と語る。

「サルと(人間を含む)霊長類は、鳥類や爬虫(はちゅう)類など他の昼行性動物と同類の目を進化させた唯一の昼行性哺乳類だ。(だが)他の昼行性哺乳類はこれほど高度な適応性を発達させていない」

 恐竜から数千万年逃れ続けたことが原因で、人間を含む哺乳類の進化に「夜行性のボトルネック効果(生物の個体数の減少に伴い、遺伝子の多様性が失われ、特定の遺伝子が集団内で広まること)」が生じたとする説は長年支持されているが、マオール氏と研究チームの論文は、この説を裏付けるものとなっている。

 古代の哺乳類は食べ物や縄張りをめぐる恐竜との競争や恐竜から捕食される危険性をおそらく回避するために長い間、暗闇に身を隠していたため、現代の哺乳類の日中の視覚は魚類、爬虫類、鳥類などに大きく劣っている。

 多くの魚類、爬虫類、鳥類の目の網膜にある中心窩(ちゅうしんか)には、明るい光の中で色を認識するための光受容器「錐体(すいたい)」細胞が高密度で存在する。一方、霊長類を除く哺乳類の網膜には中心窩がない代わりに、薄暗い状況でわずかな光を捕捉できる「桿体(かんたい)」細胞が多い。しかし、桿体細胞で得られる解像度は比較的低い。

 また、主に昼間に活動する現代の哺乳類──ある種のリス、ツパイ、アンテロープ(レイヨウ)の一部と多くの肉食性動物──には、夜間に生活するために必要な特性である嗅覚と聴覚がいまだに鋭敏な傾向がみられる。

■霊長類が他の哺乳類より昼間の生活への適応力が高い理由

 マオール氏と研究チームは現存する哺乳類2415種を対象として行動様式を分析。コンピューターアルゴリズムを使用して、進化系統をさかのぼった最初期の哺乳類に至るまでの祖先が取っていたとみられる行動パターンを再構成した。

 論文によると、最初期の哺乳類の祖先が出現したのは2億2000万~1億6000万年前で、爬虫類の祖先から分かれて進化した。哺乳類の祖先はその頃から夜行性だったとみられるのに対し、恐竜は昼行性で、現代の爬虫類のように体を温めるために日光を必要としていた可能性が高い。

 今回の分析データは、哺乳類が中生代末まで夜行性のままだったことを示している。今から約6600万年前の中生代の終わりに小惑星衝突とみられる大規模災害が発生し、恐竜と地球上の生命の約4分の3が死滅した。

 一方、当時は大部分が小型で足の速い動物だった哺乳類は生き延び、繁栄した。大半は夜行性のままで、一部が昼行性に移行したが、それ以外にも両方の性質を少しずつ併せ持つようになった現代のネコ、ゾウ、ウシなどの哺乳類動物もいる。

 研究チームの調査によると、霊長類の祖先は完全な昼行性に移行した最初の哺乳類の一種で、移行時期は約5200万年も前だったとされる。つまり、人間を含む霊長類が哺乳類の他の種より他の昼間の生活様式により適応しているのは、進化と適応に費やす時間がより長かったことが原因として考えられる。

 夜から昼への移行が起きた理由については不明だが、初期哺乳類に対する「捕食リスクの減少」がその理由の一つだった可能性があると、マオール氏は指摘している。(c)AFP/Mariëtte Le Roux

2017年11月7日 13:28 発信地:パリ/フランス
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1510050969/続きを読む
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1: 納豆スパ ★ 2017/10/28(土) 10:49:04.78 ID:CAP_USER9
【考古学】イースター島の古代住民は、DNAに「南米の痕跡」が一切なかった:研究結果から判明



イースター島の古代住民は、DNAに「南米の痕跡」が一切なかった:研究結果から判明

イースター島の新たな謎だ。古代の住民の遺骨の遺伝子を分析したところ、南アメリカの住民との接触の痕跡は見つからなかった。これらの人々は、いったいどこからやってきたのだろうか?

WIRED 2017.10.26 THU 08:00
TEXT BY VIOLA RITA
TRANSLATION BY TAKESHI OTOSHI PHOTO: Gabor Kovacs/123RF
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https://wired.jp/2017/10/26/new-mystery-of-easter/


陰謀、魔法、魅惑──。これらはチリ領のイースター島を特徴づける要素である。イースター島は、現地語でラパ・ヌイという。南太平洋の小さな孤島で、その巨大なモアイ像で有名だ。

その神秘のオーラに、もう一つ謎のデータが加わろうとしている。ラパ・ヌイの古代の人々のDNAを分析したところ、島に最も近い大陸である南アメリカの住民たちとの繋がりが、少なくとも古い時代においては何も見られなかったのだ。今回の研究の結果は「Current Biology」に掲載されている。

カリフォルニア大学サンタクルーズ校の主導による研究は、同じ雑誌に掲載された過去の証明を否定している。これは反対に、アメリカの住民とイースター島の住民との間に遺伝的接触があったと指摘していた。しかし、この接触の仮説は科学者の間で長く議論の的となっていて、論争はいまも行われている。

ラパ・ヌイの人口は約5,700人で、76パーセントがポリネシア系、16パーセントがヨーロッパ系、8パーセントがネイティヴ・アメリカン系で構成されている。しかし、アメリカ系はいつイースター島にやって来たのだろうか? 接触は、ヨーロッパ人がラパ・ヌイを発見してやって来たより前にあったのだろうか? これが、研究者たちの立てた問いだ。

そこで研究者たちは、ラパ・ヌイの住民たちの遺跡の骨のサンプル、特に肋骨の分析を行った。調査では、ヨーロッパ人の島への上陸に先立つ時期にさかのぼる遺物やこの年代の後の遺物が対象となった。

全ての断片の分析からは、アメリカ系との遺伝的繋がりは見つからなかった。少なくとも文化的レヴェルでいくらかの交流があったことを排除することはできない一方で、こうした接触が短く表面的だったかもしれないことを研究者たちは示した。遺伝的痕跡を何も残していないためだ。

実際、オランダ人のヤーコプ・ロッフェヘーンによる島の発見と最初の上陸は1722年のことだった。しかし、研究の著者たちが説明したように、南アメリカの住民との重要な接触は、何年もあとになってようやく生じた。実際、研究者たちによると、両住民間の本当の交流は、ネイティヴ・アメリカンのグループが現在島にいることを基にすると、19世紀頃に生じたとされる。

いま、研究者たちは調査をオセアニアの古代の住民たちや、イースター島により近い南アメリカ西側のその他の個体に属する遺物のサンプルへと広げることにより、研究を深めようとしている。すべては、いつ住民たちが相互交流し、互いに混じり合ったかをよりよく解明するためだ。

ラパ・ヌイと南アメリカの住人たちの移動が解明されるまでは、900以上の荘厳な巨大像によって有名なイースター島の神秘は、さらに深まることだろう。



関連
「モアイは歩いて移動した」を証明:動画
https://wired.jp/2012/11/12/easter-island-moai/
イースター島、人殺しの武器を作らなかったと新説
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/022400064
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1509155344/続きを読む
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1: みつを ★ 2017/10/06(金) 23:45:50.80 ID:CAP_USER9
http://www.afpbb.com/articles/-/3145807?cx_position=27

【10月6日 AFP】クロアチアの洞窟で発見された初期人類ネアンデルタール(Neanderthal)人女性の骨の完全な遺伝子分析により、この女性の祖先の系統では近親交配が行われていないことが明らかになった。研究結果が5日、発表された。過去の研究では、ネアンデルタール人の化石から採取した遺伝子に近親交配の痕跡が確認されたことが報告されていたが、今回の結果はこれに反するものとなっている。

 米科学誌サイエンス(Science)に発表された研究結果は、ネアンデルタール人の完全な、高精度のゲノム(全遺伝情報)解読としてはまだ2例目にすぎないが、絶滅したこのヒト属に対するより幅広い見方を提供している。また今回の研究では、現生人類に受け継がれたネアンデルタール人の遺伝子変異が新たに16個発見された。

 研究は他方で、ネアンデルタール人が小規模の孤立した集団で暮らしていたことや、アフリカから北へ移動してきた現生人類ホモ・サピエンス (Homo sapiens) と混血したことなどの既知の学説のいくつかを裏づけるものとなっている。

 最新のゲノム解読結果は、約5万2000年前に現在の東欧に当たる地域に住んでいたネアンデルタール人女性から得られたものだ。

 これまでに得られていたネアンデルタール人のゲノム解読の高精度の解析結果は、ロシア・シベリア(Siberia)地方のアルタイ山脈(Altai Mountains)で見つかった約12万2000年前の個体に関するものだった。

 アルタイ山脈のネアンデルタール人も女性で、その遺伝子は、両親が異父母きょうだい同士か叔母とおいまたは叔父とめいの組み合わせ程度の近縁関係にあったことを示していた。

 スイス・チューリヒ大学(University of Zurich)人類学研究所博物館の所蔵品キュレーターで上級講師を務めるマルシア・ポンセ・デ・レオン(Marcia Ponce de Leon)氏は「アルタイのネアンデルタール人は近親者の少人数集団で暮らしていて、自身も近親血縁者同士の子どもだった。これは典型的なネアンデルタール人の行動だと、多くの人々が考えていた」と説明する。

 だが、クロアチアのビンディア(Vindija)地域で発見されたネアンデルタール人は「それに比べてはるかに開かれた集団で暮らしていた。現代の狩猟採集民から知ることができる形態に近いと思われる」と、ポンセ・デ・レオン氏はAFPの取材に応じた電子メールで述べている。同氏は今回の研究を「重要な新知見」と称賛している。
(リンク先に続きあり)

2017年10月6日 14:18 発信地:マイアミ/米国

フランスのEyzies-de-Tayacにある先史博物館で、ネアンデルタール人の復元像を見る来館者(2008年7月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/PIERRE ANDRIEU
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1507301150/続きを読む
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