1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/04/22(水) 12:41:02.49 ID:???
★93歳の元ナチス親衛隊員、初公判で遺族に謝罪

第二次世界大戦中、アウシュビッツ強制収容所で30万人もの殺害に関与したとして
起訴された元ナチス親衛隊員の初公判が21日にドイツ北部で開かれ、被告は起訴内容を
全面的に認めました。

殺人ほう助の罪に問われているのは、元ナチス親衛隊のオスカー・グレーニング被告(93)で、
1944年5月からの2か月間にポーランドにあったアウシュビッツ強制収容所でおよそ
30万人の殺害に関与したとされています。グレーニング被告は当時、収容所に移送されてきた
ユダヤ人らの持ち物から金品を探し出し、没収する任務に就いていました。

21日に開かれた初公判で、グレーニング被告は起訴内容を全面的に認めた上で、
遺族らに対し「どうか許してください」と述べました。また被告は、当時の様子について
「ガス室から苦しむ人々の大きな叫び声が聞こえたが、徐々に小さくなっていった」などと話しました。

ホロコースト、いわゆる大量虐殺に関与したナチス戦犯の捜査は戦後70年となる今も続いていますが、
すでに亡くなった容疑者も多く、これが最後の大きな裁判になるのではないかと言われています。(22日00:19)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2475004.html
http://news.tbs.co.jp/jpg/news2475004_6.jpg
news2475004_6
★「ナチス最後の裁判」初公判=元強制収容所簿記係「許しを」-独

【ベルリン時事】ナチス・ドイツ関係者の罪を問う「最後の重要な裁判の一つ」と
注目を集める公判が21日、ドイツ北部リューネブルクの裁判所で始まった。
戦後70年を迎え、生存するナチス容疑者も少なくなる中、ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)
を行った側の説明を直接聞こうと、強制収容所の元被収容者も傍聴に訪れた。

報道によると、ドイツ人の年金生活者オスカー・グレーニング被告(93)はホロコーストの
象徴の地ポーランドのアウシュビッツ強制収容所で簿記係として約30万人の殺害に関わった
罪に問われている。公判で「道義的には自分も共犯であることに疑いはない。許しを請いたい」
と訴えた。(2015/04/21-21:55)

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015042100960
ナチスの親衛隊(SS)の一員だったころのオスカー・グレーニング被告=アウシュビッツ強制収容所跡国立博物館提供(EPA=時事)
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0150421at99_p.jpg
0150421at99_p 
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